交通事故コラム

那珂川でバイク事故を起こしてしまったら

  • 更新日:2025.2.20
  • 投稿日:2017.2.20

那珂川でバイク事故を起こしてしまったら

大惨事に遭う状況は色々ありますが、誰もが怖いと思っているのがバイク事故ではないでしょうか。車の運転はできなければ困るとされるのが一般的ですが、バイクには乗ってほしくないと、家族から念を押された経験のある方もいるでしょう。もちろん登録台数を考えれば、断然バイクよりも自動車の方が多いわけで、当然バイクよりも自動車の事故の発生数の方が多いのでしょうが、どうしてもイメージ的にはバイクの方が危険をはらんでいるように思ってしまうものです。

実際、いったん事故に遭えば、重傷を負うことの多いのがバイクであり、死亡事例だけを考えると、バイク事故は自動車の3倍とも5倍とも言われています。那珂川 バイク事故おそらく、自動車の場合は、車自体が損傷を受け、人体はある程度車に守られている感がありますが、バイクの場合は、人体をかばうものはヘルメットであり、簡単な保護パット等が付いたバイク用ジャケットということになり、十分な保護ができるものではありません。

そのため、バイクの方がどんなに気をつけて運転しても、スピードを出した車に接触されただけで、バイクから投げ飛ばされるように身体が道路の叩きつけられ、死亡、あるいは意識の戻らない寝たきりの状態になることも少なくないわけです。

福岡県の那珂川でも過去にバイクと車両の出会いがしらの衝突事例があり、バイクを運転していた男性が頭を打って病院に運ばれ死亡したことがあります。この時のバイク事故の状況は、車両を運転していた側の説明に頼るほかなかったのではないでしょうか。

また、同じく那珂川で発生した事例で、この時はバイク事故ではありませんでしたが、自転車に乗っていた女性がトラックと衝突。もう1つは歩行者の女性が車にはねられる事例が同じ日に発生したことがあり、それぞれの被害者女性が死亡する大惨事となってしまいました。

バイクと同様に被害者が亡くなるような場合、間に弁護士が入ることでその時の状況の判断が変わり、保険会社との交渉にも違いが出ることがあります。

那珂川でバイク事故などに遭われた時は、交通事故に強い弁護士、福岡の菅藤法律事務所にご相談ください。

 

菅藤法律事務所 菅藤 浩三

この記事の著者・運営者:菅藤法律事務所 菅藤 浩三

福岡を拠点に、交通事故被害者の問題解決をサポートする現役の弁護士。弁護士歴約25年、2000件以上の交通事故案件を解決してきた豊富な実績を持つ。東京大学卒業後、合格率2.69%の司法試験に合格。整理回収機構の顧問弁護士や、日本弁護士連合会・福岡県弁護士会の委員を歴任するなど、交通事故分野における高い専門性と信頼性が評価されている。

当サイトでは、長年の経験と実績を持つプロの弁護士だからこそ書ける、信頼性の高い一次情報などを発信しています。

弁護士歴(抜粋)

  • 1992年

    司法試験合格

  • 1995年

    福岡県弁護士会に弁護士登録

  • 2004年

    整理回収機構 九州地区顧問 就任

  • 2006年

    菅藤法律事務所を設立

公的役職歴(抜粋)

  • 2010年~

    日本弁護士連合会「市民のための法教育委員会」副委員長

  • 2010年~2013年

    福岡県弁護士会「法教育委員会」委員長

  • 2014年~

    福岡県弁護士会「ホームページ運営委員会」委員長

  • 2015年~

    福岡県弁護士会「交通事故委員会」委員

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