交通事故コラム
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交通事故コラム
|緑豊かな大野城市
県の中央部西寄りに位置し大野町が、1972年市制施行により、大野城市になりました。市域の北東部と南西にはそれぞれ大城山牛頸山を中心とする緑豊かな丘陵地が広がっていて、そのほかの地域はおおむね平坦な土地柄です。
大野城市中央部は古くからの要路で、JRと西鉄が大野城市の国道3号線が市の中央を南北の縦貫している見どころとしては県民の森として公園化されている大野城跡や平野川渓谷などあります。
そんな大野城市上大利の県道で、ある冬に11台の車が絡む玉突き事故がありました。報道によるとその日は雪が断続的に降っており、路面が凍結しており、ミニバイク(原付バイク)がスリップでまず転倒しました。
その後、転倒したミニバイクに自動車が玉突きで事故になり、さらに後ろから来た軽自動車が自動車に玉突きを起こして事故になるという、計11台が巻き込まれる玉突き事故に発展しました。
11台も巻き込まれるというかなり大規模な玉突き事故でしたので、大野城市の現場まわりが騒然としました。
なお、この玉突き事故で男性2人の腕や脚の痛みを訴えるなどしましたが、2人とも軽傷でミニバイクの運転手も無事でした。
現場は断続的に雪が降っており玉突き事故が起きた道路は凍結して上り坂で緩やかな左カーブということです。凍結した道路では玉突き事故は非常に起きやすいのです。
玉突き事故は複数のクルマが玉突きの形で追突して発生する事故です。
玉突き事故の場合、ぶつかった順番とその時の状況により過失割合が異なり複雑になります。
例えば、玉突き事故で、一番最初の位置にいたクルマだったとしても、そのクルマに玉突き事故の原因をつくる落ち度がある場合には、過失を問われることになります。
玉突き事故が起きる原因はカーブを曲がり切れなかったり、わき見運転やスピードを出しすぎたり、地面凍結によるスリップなどがあげられます。
最後尾のクルマが脇見運転して渋滞中に玉突き事故が発生した場合には、一番最初の位置にいたクルマの過失が問われることはありません。
玉突き事故を起こすことは、きちんと注意すれば避けることが可能です。
クルマやバイクを運転するときは、くれぐれも、多くの被害者を生む玉突き事故を起こさないように気を付けて運転してください。
大野城市や近辺からも玉突き事故の被害にあわれた方が、法律相談にこちらの弁護士事務所に来られている方はいらっしゃいます。交通の便も福岡市へ西鉄大牟田線やJR鹿児島本線または国道3号線などを利用して30分ほどの距離です。
玉突き事故の人身被害の相談は、0円で無料法律相談ができますので早めに玉突き事故に詳しい菅藤法律事務所にお気軽に相談されて下さい。
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