交通事故コラム
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交通事故コラム
交通事故治療に関する事例の取り扱いの多い菅藤法律事務所は、福岡の各地からのご依頼も多いわけですが、もちろん福岡市城南区の交通事故治療にも対応させていただきます。
城南区は、西区から分割され30数年前に誕生しました。そして、城南区全体の面積は、福岡市の中でも2番目に狭い区となっています。
ところが、狭い城南区でありながら、福岡大学や中村学園大学を有して、人口は密集しているものの、公共交通機関は地下鉄七隈線とバス路線だけという状態で、当然のように一般の道路の通行量も多く、交通事故治療を受けるような事故被害に遭う危険が、あちこちに潜んでいるようです。
たとえば、かつて城南区堤で、車同士の衝突事故の巻き添えで、 歩行者の死傷事故が起こりました。
一人は死亡、もう一人は両足骨折という重傷です。両足骨折ともなれば、長期の交通事故治療が必要であり、もちろん何ヶ月間かの入院が必要でしょうし、交通事故治療が終了した後も、リハビリ治療のための通院が必要になるでしょう。もしかしたら、交通事故治療で完治するとは限らず、後遺障害を負うことになるかもしれません。
また、万が一、 治療の必要な骨折の場所が腰や背骨だったり、脊髄損傷という事態にでもなれば、交通事故治療も容易なことではありません。そして、交通事故治療を終えて自宅に戻れたとしても、車いすでの生活ができるような自宅の改装が必要になることもあります。
ただし、ご自身が治療を受けている間は、なかなか加害者や加害者側の保険会社との交渉は心身の負担も大きく、治療に関しても意志を強く主張できない場合もあります。そこで、治療中に余計な不安で悩まないために、被害に遭われた方の立場で交渉をお引き受けするのが弁護士の役目です。もちろん、治療が終わってからも、様々な対応をお任せください。
菅藤法律事務所は、25年以上にわたり交通事故事案を解決してきた弁護士事務所ですので、福岡市城南区での交通事故治療のことなら、安心してお任せください。
福岡市城南区は学生の街という印象があるかもしれませんが、学生向けの賃貸物件も含めて住宅街というイメージが強いかと思います。ただし福岡市城南区が占める面積は、7つある区のうち2番目に狭い区であり、道路の狭さを感じている方も多いことでしょう。
そして道幅が狭く見通しの悪い道路では交通事故が起こりやすく、信号機のない交差点などで起こる車対車の出会い頭の交通事故や、車対自転車や車対歩行者の交通事故の危険をはらんでいます。
もちろん道幅が狭ければ、それほどスピードを出すこともなく交通事故も起こりにくいと思われがちですが、狭い道で突然目の前に車が現れ、あわや交通事故という経験をお持ちの方もいることでしょう。
そして、事故にならずに済めば、車の運転者に注意するなり怒鳴るなどして事なきを得るのでしょうが、ちょっとの接触でも転倒して骨折したり、頭を打ち後遺症が残るような交通事故になってしまうこともないとは言えません。
おそらくそういった状況での交通事故となれば、加害者側も運が悪かった程度の対応で、あまり罪の意識を感じずに穏便に済ませようとするかもしれません。加害者側の保険会社も、被害者側の過失割合などを主張して、慰謝料の交渉がスムーズに進まないこともあるものです。
特に、交通事故直後は打撲程度で済んだと判断していたところ、時間が経って身体に異変が生じたとしても、身体の異変と交通事故の関連を認めようとしない可能性も考えられます。そういった加害者や保険会社の対応に対して、個人で太刀打ちするには手段も情報も乏しいことが、被害者にとっては大変悔しいことではないでしょうか。
そんな時に役立つのが弁護士であり、福岡市城南区で交通事故の被害者となられた方のご相談をお受けしているのが菅藤法律事務所になります。
当法律事務所は中央区にありますが、福岡市城南区の交通事情などにも詳しく、さらに多くの交通事故案件を手掛けてきましたので、さまざまな状況での交通事故の被害者の方の味方になれると思います。もし、福岡市城南区で交通事故に遭われた時は、菅藤法律事務所にご連絡ください。