交通事故コラム
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交通事故コラム
福岡で交通事故と聞くと、海の中道大橋飲酒運転事故を思い出す方も多いと思います。
2006年8月福岡市東区の海の中道大橋で、市内在住の会社員の乗用車が、飲酒運転をしていた当時福岡市職員の男性の乗用車に追突され博多湾に転落し、車に同乗していた3児が死亡した事故です。
追突された会社員の車は海の中道大橋の欄干を突き破り、そのまま博多湾に転落し、事故車は水没し、4歳の長男・3歳の次男・1歳の長女が水死したというとても悲しい事故でした。
こんな悲しい事故は二度と起きないでほしいと願うばかりですが、誰もがまさか自分が交通事故に遭うとは思っていないと思います。
でも、不幸にも、交通事故に遭ってしまった時、加害者、あるいは保険会社との交渉で、示談金額の提示を受けたが、これが正当なものかよくわからない、ひき逃げで相手がわからないがどうしたらいいのか、慰謝料はどのように決まるのかなど、いろいろと不安なこと、分からないことがあると思います。
交通事故の加害者は任意保険会社のサポートがありますが、被害者は誰に相談していいのかもわからないので、そのまま示談に応じて、あとで後悔するようなことがないように、弁護士の法的なアドバイスを受けて、十分に納得して示談も含め、解決に向けて話を進めていただきたいと思います。
当弁護士事務所の交通事故人身被害相談は、お電話かメールのご相談フォームからご予約を頂き、契約を済ませた後、自賠責保険の被害者請求が済んでいなければそのお手伝いをして、まず回収できる分の回収を済ませます。
その後に、後遺障害の等級が妥当であるかなどを取り寄せ記録を分析して最終方針を決定し、後遺障害の等級見直しが必要と考えられる案件では自賠責に異議申立手続を行い、後遺障害の等級など賠償請求の試算に必要な事情が確定した後で、速やかに相手方と示談交渉を開始し、どうしても交渉解決が困難な場合には、速やかに法的手続をとって早期解決するという流れになります。
被害者が必要な補償をきちんと受ける事ができるよう、是非ご利用ください。
福岡 弁護士 交通事故