交通事故コラム

福岡の弁護士による交通事故相談

  • 更新日:2024.11.19
  • 投稿日:2016.4.25

福岡の弁護士による交通事故相談

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福岡で交通事故と聞くと、海の中道大橋飲酒運転事故を思い出す方も多いと思います。

2006年8月福岡市東区の海の中道大橋で、市内在住の会社員の乗用車が、飲酒運転をしていた当時福岡市職員の男性の乗用車に追突され博多湾に転落し、車に同乗していた3児が死亡した事故です。

追突された会社員の車は海の中道大橋の欄干を突き破り、そのまま博多湾に転落し、事故車は水没し、4歳の長男・3歳の次男・1歳の長女が水死したというとても悲しい事故でした。

こんな悲しい事故は二度と起きないでほしいと願うばかりですが、誰もがまさか自分が交通事故に遭うとは思っていないと思います。

でも、不幸にも、交通事故に遭ってしまった時、加害者、あるいは保険会社との交渉で、示談金額の提示を受けたが、これが正当なものかよくわからない、ひき逃げで相手がわからないがどうしたらいいのか、慰謝料はどのように決まるのかなど、いろいろと不安なこと、分からないことがあると思います。

交通事故の加害者は任意保険会社のサポートがありますが、被害者は誰に相談していいのかもわからないので、そのまま示談に応じて、あとで後悔するようなことがないように、弁護士の法的なアドバイスを受けて、十分に納得して示談も含め、解決に向けて話を進めていただきたいと思います。

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当弁護士事務所の交通事故人身被害相談は、お電話かメールのご相談フォームからご予約を頂き、契約を済ませた後、自賠責保険の被害者請求が済んでいなければそのお手伝いをして、まず回収できる分の回収を済ませます。

その後に、後遺障害の等級が妥当であるかなどを取り寄せ記録を分析して最終方針を決定し、後遺障害の等級見直しが必要と考えられる案件では自賠責に異議申立手続を行い、後遺障害の等級など賠償請求の試算に必要な事情が確定した後で、速やかに相手方と示談交渉を開始し、どうしても交渉解決が困難な場合には、速やかに法的手続をとって早期解決するという流れになります。

被害者が必要な補償をきちんと受ける事ができるよう、是非ご利用ください。

 

お問い合わせリンク

福岡 弁護士 交通事故


菅藤法律事務所 菅藤 浩三

この記事の著者・運営者:菅藤法律事務所 菅藤 浩三

福岡を拠点に、交通事故被害者の問題解決をサポートする現役の弁護士。弁護士歴約25年、2000件以上の交通事故案件を解決してきた豊富な実績を持つ。東京大学卒業後、合格率2.69%の司法試験に合格。整理回収機構の顧問弁護士や、日本弁護士連合会・福岡県弁護士会の委員を歴任するなど、交通事故分野における高い専門性と信頼性が評価されている。

当サイトでは、長年の経験と実績を持つプロの弁護士だからこそ書ける、信頼性の高い一次情報などを発信しています。

弁護士歴(抜粋)

  • 1992年

    司法試験合格

  • 1995年

    福岡県弁護士会に弁護士登録

  • 2004年

    整理回収機構 九州地区顧問 就任

  • 2006年

    菅藤法律事務所を設立

公的役職歴(抜粋)

  • 2010年~

    日本弁護士連合会「市民のための法教育委員会」副委員長

  • 2010年~2013年

    福岡県弁護士会「法教育委員会」委員長

  • 2014年~

    福岡県弁護士会「ホームページ運営委員会」委員長

  • 2015年~

    福岡県弁護士会「交通事故委員会」委員

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