交通事故コラム

追突事故に遭った場合の弁護士費用

  • 更新日:2024.11.19
  • 投稿日:2016.8.22

 

  追突事故に遭った場合の弁護士費用

 

 追突事故は交通事故の中でもおよそ半分を占め、頻繁に起きています。
また、被害者が自動車の運転中に注意を払っていても避けられないのが追突事故です。
 なぜなら、追突事故では、前方にいる
自動車が理由のない急ブレーキを踏んだ
場合を除き、追突される自動車には「これをしておけば追突事故を回避できた。あるいは、
追突されることを予測できた」という事情が
見当たらないからです。
 追突事故の多くは、加害者の居眠り運転や脇見運転が原因で起きます。

|追突事故に遭った場合の弁護士費用

 追突事故の場合、加害者の損保会社から直接、被害者に示談交渉を持ちかけられます。
玉突き事故
 問題は、被害者が正しい知識と情報を持たないために、
治療の終了時期や、後遺障害の申請方法など、
損保会社に言われるがままになってしまったり、
加害者側の言い分が法律上も正しいのでは、と
知識不足で勘違いをしたり、あげくには面倒だから
損保会社から提示された金額で安易に示談書にサイン
してしまうケースが多く見受けられることです。

 追突事故に遭った時には、交通事故専門の弁護士から
アドバイスを受けることが大切です。

 とはいえ、追突事故の示談交渉を弁護士にお願いすることについて、費用が高い、
敷居が高い、とつい相談すること自体も避けて、
タイミングを失してしまうこともよく見受けられます。

 しかし、いまは誰でも気軽に相談できるように変わっています。

 また、追突事故の被害者であっても、自分や家族が加入している自動車保険や火災保険で、
依頼した場合の弁護士費用を支払ってくれる弁護士費用特約が
ついていることも珍しくなくなりました。

 弁護士費用特約を使えば、追突事故に遭った本人がたとえ加入していなくても、弁護士費用の
自己負担が実質0円になる場合が多いです。

 菅藤法律事務所では弁護士費用特約に入っていない方でも、人身被害を伴う交通事故、
追突事故に限り、初回のご相談を無料で行っております。
 そして、その後、ご依頼となった場合にも増額できる
見込額より報酬金の方が高額になってしまうおそれがある
場合には、相談の際にその旨を前もってご説明させていただきます。

 突然の追突事故に遭い、お困りの方は交通事故に強い福岡の菅藤法律事務所までお気軽にご相談ください。

 

 

 

 

追突事故 弁護士費用
 

 

菅藤法律事務所 菅藤 浩三

この記事の著者・運営者:菅藤法律事務所 菅藤 浩三

福岡を拠点に、交通事故被害者の問題解決をサポートする現役の弁護士。弁護士歴約25年、2000件以上の交通事故案件を解決してきた豊富な実績を持つ。東京大学卒業後、合格率2.69%の司法試験に合格。整理回収機構の顧問弁護士や、日本弁護士連合会・福岡県弁護士会の委員を歴任するなど、交通事故分野における高い専門性と信頼性が評価されている。

当サイトでは、長年の経験と実績を持つプロの弁護士だからこそ書ける、信頼性の高い一次情報などを発信しています。

弁護士歴(抜粋)

  • 1992年

    司法試験合格

  • 1995年

    福岡県弁護士会に弁護士登録

  • 2004年

    整理回収機構 九州地区顧問 就任

  • 2006年

    菅藤法律事務所を設立

公的役職歴(抜粋)

  • 2010年~

    日本弁護士連合会「市民のための法教育委員会」副委員長

  • 2010年~2013年

    福岡県弁護士会「法教育委員会」委員長

  • 2014年~

    福岡県弁護士会「ホームページ運営委員会」委員長

  • 2015年~

    福岡県弁護士会「交通事故委員会」委員

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