交通事故コラム

交通事故の示談金交渉は弁護士にお任せすべきです

  • 更新日:2019.10.1
  • 投稿日:2019.10.1

 

交通事故の示談金交渉は弁護士にお任せすべきです

 昨今、交通事故の被害に遭われた場合、事故現場における加害者本人や警察とのやり取りを終えた後、加害者の加入する損害保険会社の担当者と交通事故により受けた怪我に対する補償のやり取りを行うのが、普通の交通事故の処理という話を耳にされることが多いのではないかと思います。
 こうした損害保険会社担当者とのやり取りによって、交通事故による怪我の休業補償や通院交通費の内払など示談金の交渉が行われていくことになるのですが、いざ治療が終了して損害保険会社から示談金が提示された段階で、その提示額が正当な金額であるのか分からないということで弁護士へ相談に来訪される方は少なくありません。
 昨今は弁護士費用特約に加入されておられる方が珍しくなく、治療途中から弁護士に相談依頼されることを弁護士菅藤は強くお勧めしていますが。
 また、損害保険会社の担当者は交通事故に関する知識や経験が豊富で、交渉などの経験も多いことから、示談金交渉の過程で被害者の方が疑問に思うことや、専門用語ばかりでの対応に不安を抱かれて弁護士のもとを来訪されるということも少なくありません。
 交通事故に関する交渉は同じ弁護士と言ってもその知識や経験にれっきとした差があり、最終的に受け取ることのできる示談金に大きな差が生じると言われております。
 ですので、ご自身で交渉を行われている方の中で不安や、疑問を少しでも感じていらっしゃる方は、交通事故交渉に強い弁護士に相談されることをお勧めします。
 実際に損害保険会社から提示された示談金が正当な金額であるのかわからないということで、菅藤法律事務所にご来訪された方の中には、弁護士菅藤にその後の示談金交渉を委任したことで、依頼前に提示されていた示談金より高い金額で示談を取り交わすことができた方もいらっしゃいます。その際、弁護士費用特約がついていれば依頼自体はノーロスともいえます。
 菅藤法律事務所は25年以上の間、福岡で多数の交通事故に関するご相談を受けてまいりました。また、人身被害を伴う交通事故の被害に遭われた方に限り初回無料相談を行っておりますので、交通事故の被害に遭われ、示談金交渉にお悩みの方はお気軽にお問い合わせください。

菅藤法律事務所 菅藤 浩三

この記事の著者・運営者:菅藤法律事務所 菅藤 浩三

福岡を拠点に、交通事故被害者の問題解決をサポートする現役の弁護士。弁護士歴約25年、2000件以上の交通事故案件を解決してきた豊富な実績を持つ。東京大学卒業後、合格率2.69%の司法試験に合格。整理回収機構の顧問弁護士や、日本弁護士連合会・福岡県弁護士会の委員を歴任するなど、交通事故分野における高い専門性と信頼性が評価されている。

当サイトでは、長年の経験と実績を持つプロの弁護士だからこそ書ける、信頼性の高い一次情報などを発信しています。

弁護士歴(抜粋)

  • 1992年

    司法試験合格

  • 1995年

    福岡県弁護士会に弁護士登録

  • 2004年

    整理回収機構 九州地区顧問 就任

  • 2006年

    菅藤法律事務所を設立

公的役職歴(抜粋)

  • 2010年~

    日本弁護士連合会「市民のための法教育委員会」副委員長

  • 2010年~2013年

    福岡県弁護士会「法教育委員会」委員長

  • 2014年~

    福岡県弁護士会「ホームページ運営委員会」委員長

  • 2015年~

    福岡県弁護士会「交通事故委員会」委員

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