交通事故コラム
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交通事故コラム
自動車事故の被害に遭った場合に生じる人身損害は、一般的に財産的損害と精神的損害の2つに分けられます。
自動車事故で怪我をしてしまったことによる精神的苦痛など、形のない損害に対する賠償のことを慰謝料と言います。
どれぐらいの慰謝料がもらえるのか、正当な範囲であれば、できるだけ高く支払ってもらいたいというのが自動車事故の
被害に遭った方の本音ではないかと思います。
しかし、実際に自動車事故後、加害者側の損害保険会社と交渉することになれば、思うままに充分な賠償を得られず、知らないうちに慰謝料を低く抑えられていたという事態に陥りがちです。
ずっと昔、自動車保険が普及する前の時代は、自動車事故の当事者同士が実際に話し合って損害賠償金額を決めるという方法で示談交渉を行い、交通事故の賠償額を取り決めていました。
しかし、近年では、自動車事故の当事者同士が話し合うのは交通事故直後に限られ、翌日以降は相手の加入する損害保険会社の担当者が対応することがほとんどです。
ただ損害保険会社は自動車事故の被害者と、過失割合や慰謝料に関する交渉を多くこなすプロであるため、被害者が彼らと納得のいく交渉を行うには専門的かつ法的な知識が要求されます。
示談交渉に登場してくる保険会社担当者を相手にやりとりするのが面倒である、連絡するのも連絡が来るのも嫌に感じる、慰謝料含めた損害賠償金が不当に低くなってしまいそうなど、困った問題に直面した時には迷わず自動車事故に強い弁護士へ相談しましょう。
そうすれば自動車事故後の損害保険会社とのわずらわしいやり取りも弁護士に任せて治療に専念できます。また、治療後の示談交渉も弁護士という法律のプロが窓口になることで、大幅に増額できる可能性が高くなります。
菅藤法律事務所では25年以上2000件以上、自動車事故案件を解決してきました。自動車交通事故に強い福岡の弁護士をお探しの方、気軽にご相談下さい。1階が無料駐車場となっております。
自動車事故 慰謝料 弁護士
もし、自動車事故に遭って、入院・手術ということになれば、その費用だけでなく、明日からの生活費はどうなるのだろうと不安に思うものです。自動車事故による怪我の治療が済んだからと言って、リハビリのために通院することもあるでしょうし、自動車事故による後遺症が残り、職場に復帰できないこともあるでしょう。
もし、復帰できたとしても、後遺症を抱えての就業は厳しいもので、自動車事故に遭う前と同じだけの収入を得ることができるかどうかも心配です。
そんな不安を取り除いてくれるのが、慰謝料ではないでしょうか。自動車事例の加害者に対して、それ相当の慰謝料を請求し、自動車事故に遭う前と同等の生活が送れるような慰謝料を保証してもらいたいと思うものです。
ところが、必ずしも、加害者側が示す慰謝料に納得できるとは限りません。自動車事例の慰謝料については、損害保険会社から慰謝料の金額を提示されるでしょうが、とても満足できるはずのない慰謝料の場合もあります。さらに、自動車事例被害者の中には、半ば諦めて示された慰謝料をそのまま受け入れてしまうケースも多いようです。
特に自動車事故の場合は、過失相殺がカギとなって慰謝料の金額を左右することもあり、納得いかない過失相殺は、一度弁護士に相談することをお勧めいたします。
また、慰謝料には治療費が関わって来るわけですが、入院・通院に掛かる費用をすべて明確にして請求することはもちろんですが、慰謝料の金額を気にして、完治していないのに自動車事例による後遺症の治療をやめてしまうようなことは避けたいものです。
そして、自動車事例による後遺障害も、もちろん慰謝料に反映されるはずですが、後遺障害の等級によって慰謝料が大きく変わることがあります。これまでも、弁護士が入り納得いかない後遺障害等級の変更を勝ち取り、慰謝料の増額に成功したことがあります。
交通事故に遭えば、被害者でありながら思い悩むことも多く、安心して治療に専念できるように、ぜひ弁護士に相談することをお勧めいたします。そして、福岡で自動車事故の慰謝料についてお困りであれば、自動車などの交通事故を専門としている福岡市中央区の菅藤法律事務所にご相談ください。