交通事故コラム

バイク事故に関する相談は菅藤弁護士にお任せを

  • 更新日:2023.3.16
  • 投稿日:2023.3.16

●バイク事故の特徴

 バイクには自動車のようにシートベルトやエアバックなどの外部からの人体への衝撃をカバーしてくれる設備がありません。

 身体を外部に露出したまま走行することになるため、事故の際に身体に受ける衝撃が大きく、バイク事故に巻き込まれたときは、入院を必要とするような骨折や靭帯損傷など後遺障害につながる重篤な怪我をおってしまう危険性が高いです。

 入院や長期間の治療継続が必要となるような重篤な怪我の場合、治療費自体が高額となってしまうことがほとんどです。さらに、治療の甲斐なく後遺症が残ってしまうことも珍しくなく、そのときはバイク事故による怪我の治療費や治療期間中の休業損害のほか、後遺症に関する補償請求が必要となります。

●バイク事故に関する交渉は早めに弁護士に相談しましょう。

  バイク事故ふくめ、自動車が加害者となる交通事故の多くの場面では、加害者の付保している車両の損害保険会社担当者が加害者側の窓口となり、加害者本人はほとんど登場せず、被害者と加害者側の損害保険会社担当で示談交渉を進めていくというスタイルが一般的になってきています。

このときバイク事故被害者の示談交渉相手となる損害保険会社の担当は毎日のようにバイク事故やそのほか多数の交通事故案件を扱っており、いわば交通事故(バイク事故)交渉のプロといえます。

バイク事故の被害者の方は、バイク事故により被った損害に関して、加害者側に賠償請求を行う権利を有していますが、バイク事故交渉のプロともいえる損害保険会社担当を相手に交渉を進めていくとなると、バイク事故の加害者から法律上適切な賠償を受けるためには被害者側にもバイク事故に関する専門的な知識や法的な知識が求められます。

 バイク事故含む交通事故に関する交渉は弁護士のなかでも、その交渉力や経験の差、専門的な知識量が最終的な交渉結果にダイレクトに反映されると言われている難しい分野です。

 ご自身で加害者加入の損害保険会社と示談に向けて交渉されているバイク事故被害者の方には、加害者側から提示された賠償金額が不適切なのではないかということで相談に来訪される方も多く、なかには法的な基準よりも低額な慰謝料の社内基準を当てはめられているケースや、被害者の過失割合を過大にされて被害者に不利なかたちで過失相殺をされているケースも散見されます。

 また、相談のタイミングが遅れたため弁護士に相談にお越しになったときには既に手遅れとなってしまっていたというケースもあります。被害者の方が悔しい思いをされることのないよう、弁護士への相談はバイク事故発生後なるべく早めになされることをおすすめします。

●バイク事故に強い菅藤法律事務所にお任せください。

 菅藤法律事務所はこれまで20年以上にわたり、2000件以上もの交通事故案件を解決してまいりました。菅藤法律事務所は福岡市中央区にある弁護士事務所ですが、福岡県のみならず九州各県や山口県にお住まいの方からも、バイク事故に強い弁護士を探しているということで多数のご依頼を頂いています。解決した交通事故案件のなかにはバイク事故も多数含まれておりますので、バイク事故に関する交渉経験や専門的な知識も豊富で机上の知識だけではなく、実務経験に基づいたきめ細かいアドバイス・交渉を行うことが可能です。

 車両保険などで弁護士費用特約を付けておらず、弁護士費用が心配という方もご安心ください。菅藤法律事務所では人身被害を伴うバイク事故の被害者の方に限り、初回のみ無料にて相談を行っております。弁護士が就任したことで増額できる見込み額より報酬金など弁護士費用の方が高額となってしまう恐れがある場合は、前もってご説明させていただきます。

 車両保険で弁護士費用特約に加入されている場合は相談費用のみならず、弁護士に正式に交渉を依頼した際の弁護士費用もご自身の加入する保険会社の負担となることがほとんどで、弁護士費用特約を利用したからといって保険の等級や保険料が変わることもありませんので、弁護士に依頼しないというのは非常にもったいないと言えます。

 菅藤法律事務所は福岡市中央区の大濠公園のそばにあり、アクセスも良好です。公共交通機関をご利用の際は最寄り駅の福岡市地下鉄大濠公園(福岡市美術館口)駅から徒歩数分でお越しいただけます。また、お車でお越しの際も菅藤法律事務所1階には無料にてご利用いただけるお客様駐車場を完備しておりますので、時間を気にせず安心してご相談いただくことができます。

 バイク事故でお悩みの方、菅藤法律事務所へお気軽にご相談ください。

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