交通事故コラム
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交通事故コラム
バイク事案は、死亡あるいは大きな怪我を負うことの多い交通事故と言えるでしょう。スピードの出し過ぎでカーブを曲がり切れずに転倒するようなバイクのアクシデントもあれば、スリップして転倒するバイク事故もあります。つまり、単独のバイク事案もかなり多いのですが、乗用車やトラックなど車両が絡むバイク事故も決して少なくありません。
2015年には、福岡県の国道でバイクアクシデントが発生しましたが、このバイクアクシデントについては単独なのか、それとも車両が関わっていたのか、経緯がすぐにはわからないような交通事故でした。というのも、バイク事故の通報を行ったのが、現場で転倒しているバイクを発見した通行人であり、バイクを運転していた男性は意識不明のため状況がわからず、しかも当て逃げの可能性もあるような現場だったようです。
また、過去には筑紫野に住む2人の若い男性がバイクに乗り、ワゴン車と接触するバイク事故に遭いましたが、一人は搬送先で死亡しています。こういった大惨事からもわかるように、死亡したり重体となるケースが多いために、バイク事故の被害者の口から状況を知ることが難しく、慰謝料請求や損害賠償の交渉には、被害者側の主張がどこまで通るかわかりません。
さらに、バイク案件に限らず、歩行者が車両にはねられ死亡した場合も同様です。以前、春日市で道路を横断中の男性が車にはねられる事案がありましたが、現場の状況から無理な横断の可能性もあるとされました。バイク事故の状況がどう判断されるかで、保険会社との交渉も大きく変わってくるでしょうが、そこに弁護士が関わることで、納得いく解決の道が見えてくると思います。
筑紫野には高速道路のICもあり、福岡と久留米間を繋ぐ主要な道路が通り大変通行量の多い地域です。バイク事故などが多発していますので、バイク事案後の保険会社との交渉などで弁護士を必要とすることもあるでしょう。バイク交通事故を得意とする弁護士をお探しなら、菅藤法律事務所にご相談ください。