交通事故コラム

筑紫野にお住まいのバイク事故でお困りの方へ

  • 更新日:2024.11.19
  • 投稿日:2017.1.26

 

筑紫野にお住まいのバイク事故でお困りの方へ

バイク事案は、死亡あるいは大きな怪我を負うことの多い交通事故と言えるでしょう。スピードの出し過ぎでカーブを曲がり切れずに転倒するようなバイクのアクシデントもあれば、スリップして転倒するバイク事故もあります。つまり、単独のバイク事案もかなり多いのですが、乗用車やトラックなど車両が絡むバイク事故も決して少なくありません。

ダイク事故

2015年には、福岡県の国道でバイクアクシデントが発生しましたが、このバイクアクシデントについては単独なのか、それとも車両が関わっていたのか、経緯がすぐにはわからないような交通事故でした。というのも、バイク事故の通報を行ったのが、現場で転倒しているバイクを発見した通行人であり、バイクを運転していた男性は意識不明のため状況がわからず、しかも当て逃げの可能性もあるような現場だったようです。

また、過去には筑紫野に住む2人の若い男性がバイクに乗り、ワゴン車と接触するバイク事故に遭いましたが、一人は搬送先で死亡しています。こういった大惨事からもわかるように、死亡したり重体となるケースが多いために、バイク事故の被害者の口から状況を知ることが難しく、慰謝料請求や損害賠償の交渉には、被害者側の主張がどこまで通るかわかりません。

さらに、バイク案件に限らず、歩行者が車両にはねられ死亡した場合も同様です。以前、春日市で道路を横断中の男性が車にはねられる事案がありましたが、現場の状況から無理な横断の可能性もあるとされました。バイク事故の状況がどう判断されるかで、保険会社との交渉も大きく変わってくるでしょうが、そこに弁護士が関わることで、納得いく解決の道が見えてくると思います。

筑紫野には高速道路のICもあり、福岡と久留米間を繋ぐ主要な道路が通り大変通行量の多い地域です。バイク事故などが多発していますので、バイク事案後の保険会社との交渉などで弁護士を必要とすることもあるでしょう。バイク交通事故を得意とする弁護士をお探しなら、菅藤法律事務所にご相談ください。

菅藤法律事務所 菅藤 浩三

この記事の著者・運営者:菅藤法律事務所 菅藤 浩三

福岡を拠点に、交通事故被害者の問題解決をサポートする現役の弁護士。弁護士歴約25年、2000件以上の交通事故案件を解決してきた豊富な実績を持つ。東京大学卒業後、合格率2.69%の司法試験に合格。整理回収機構の顧問弁護士や、日本弁護士連合会・福岡県弁護士会の委員を歴任するなど、交通事故分野における高い専門性と信頼性が評価されている。

当サイトでは、長年の経験と実績を持つプロの弁護士だからこそ書ける、信頼性の高い一次情報などを発信しています。

弁護士歴(抜粋)

  • 1992年

    司法試験合格

  • 1995年

    福岡県弁護士会に弁護士登録

  • 2004年

    整理回収機構 九州地区顧問 就任

  • 2006年

    菅藤法律事務所を設立

公的役職歴(抜粋)

  • 2010年~

    日本弁護士連合会「市民のための法教育委員会」副委員長

  • 2010年~2013年

    福岡県弁護士会「法教育委員会」委員長

  • 2014年~

    福岡県弁護士会「ホームページ運営委員会」委員長

  • 2015年~

    福岡県弁護士会「交通事故委員会」委員

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