交通事故コラム

交通事故の様々な手続きでお困りの行橋の皆様へ

  • 更新日:2024.11.19
  • 投稿日:2016.12.21

 交通事故の様々な手続きでお困りの行橋の皆様へ

 

交通事故の発生しやすい場所として、地域の主要道路となっている国道などが、 その現場となりやすいものです。 車渋滞

福岡の東部に位置する行橋は、行橋駅の東側の駅前通り商店街やえびす通り商店街など歩いて 買い物に行ける商店街が賑わっていました。 ところが、時代とともに商業の中心地は郊外に移り、郊外の国道沿いに大型のショッピングセンターが進出するなどして、必然的に買い物にも車が欠かせないようになり、交通事故も増えてしまうものかもしれません。

行橋では、2016年3月に3件もの交通事故が立て続けに発生し、 行橋市のホームページでもこの事態を受けて、交通事故の 多発に警鐘を鳴らすといったことがありました。

国道や、道路横断中の交通事故ということで、 警察署では特別取締部隊が出動することで 事故撲滅を目指したということです。

そして、通常、被害者となった場合、 交通事故後の 対応・処理など心労を伴うような 負担がのしかかるものです。

たとえば、加害者側の保険会社との交渉に疲れ果ててしまい、 納得できないまま示談内容を了承してしまったという ケースも少なくありません。

特に、被害者の方が亡くなったり、交通事故の状況を 説明できないような昏睡状態のままであった場合、 被害者側の過失責任などを理由に、保険会社からは 慰謝料の減額を主張してくることも多いものです。

特に車両対車両の場合などは、道路の状況や 車の走行状態などにより、過失割合の判定も 難しいケースはあると思いますが、その判定に 弁護士の知識と経験が大きく関わることもあります。

交通事故の被害者となり、加害者の言い分に納得できない時は、 必ず弁護士に相談することをおすすめいたします。

また、保険会社から賠償額が提示され、 その金額に疑問を抱くこともあるでしょう。その際も、交通事故事案を多く取り扱っている弁護士に 相談して、 保険会社との交渉を任せることが 納得いく結果につながるでしょう。

交通事故に遭われた時は、福岡の菅藤法律事務所にご相談ください。

菅藤法律事務所 菅藤 浩三

この記事の著者・運営者:菅藤法律事務所 菅藤 浩三

福岡を拠点に、交通事故被害者の問題解決をサポートする現役の弁護士。弁護士歴約25年、2000件以上の交通事故案件を解決してきた豊富な実績を持つ。東京大学卒業後、合格率2.69%の司法試験に合格。整理回収機構の顧問弁護士や、日本弁護士連合会・福岡県弁護士会の委員を歴任するなど、交通事故分野における高い専門性と信頼性が評価されている。

当サイトでは、長年の経験と実績を持つプロの弁護士だからこそ書ける、信頼性の高い一次情報などを発信しています。

弁護士歴(抜粋)

  • 1992年

    司法試験合格

  • 1995年

    福岡県弁護士会に弁護士登録

  • 2004年

    整理回収機構 九州地区顧問 就任

  • 2006年

    菅藤法律事務所を設立

公的役職歴(抜粋)

  • 2010年~

    日本弁護士連合会「市民のための法教育委員会」副委員長

  • 2010年~2013年

    福岡県弁護士会「法教育委員会」委員長

  • 2014年~

    福岡県弁護士会「ホームページ運営委員会」委員長

  • 2015年~

    福岡県弁護士会「交通事故委員会」委員

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