交通事故コラム
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交通事故コラム
自転車は車と異なり、運転のために免許などを取得する必要がなく、子供から大人まで誰でも気軽に運転することができる乗り物です。維持費用もあまりかかることはないので、最近ではコロナ禍による運動不足を解消しようと電車通勤から自転車通勤に変えたという方や近場への外出には車ではなく自転車を利用するようになったという方も多いようです。
自転車は便利な乗り物でメリットも多いのですが、車体のコンパクトさから車道上を走行する自動車の運転席から発見しづらく、死角に入ってしまい交通事故に巻き込まれることも多いです。当事務所でも交差点を左折する自動車に車道左脇を走行していた自転車が巻き込まれる自転車事故や直線道路を走行中の自転車が脇道から出てきた自動車に衝突されたという自転車事故の被害者の方から相談を受けることも多数ございます。また、自転車対車だけでなく、自転車同士が信号の無い交差点で出会いがしらに衝突、直進自転車が脇道から出てきた自転車に衝突されるなど自転車対自転車の自転車事故によるご相談も増えてきています。
自転車は車とは違って、運転者の身体が外に露出しているため、自転車事故の衝撃を身体に直接受けることになります。そのため、自転車事故に巻き込まれた際に、転倒して腕や足を地面に強く打ち付け、骨折したり膝半月板を損傷したりと手術を伴うような大怪我を負ってしまう可能性も非常に高いと言えます。
自動車が加害者となる自転車事故被害に遭われた場合、交通事故により受けた損害を加害者に賠償請求することができますが、大怪我を負い治療に専念したい思いのなか、相手方とのやり取りを負担に感じられる被害者の方も少なくありません。また、昨今では相手方(加害者)が任意保険に加入している場合、加害者は交通事故後の対応を損害保険会社に丸投げし、被害者にとって交渉相手が損害保険会社担当となることが一般的です。毎日数多くの自転車事故などを取り扱い交渉も行っている損害保険会社担当は被害者の方からすると自転車事故に関する専門的な知識も豊富で交渉のプロです。
弁護士などの専門家に相談することなく、被害者の方ご自身で賠償交渉を進められているケースもありますが、自転車事故被害含め交通事故に詳しい弁護士から見ると法律上適切な金額を下回る額での賠償提示を受けているような自転車事故案件も多く見受けられます。
自転車事故被害含め交通事故の賠償交渉は弁護士のなかでもその弁護士が有する専門的な知識や経験の差が賠償交渉結果にダイレクトに反映されると言われている難しい分野です。特に後遺症が残るような大怪我などをされている場合は後悔しないためにも専門家である弁護士に賠償交渉を委任し、法律上適切な賠償を受け取ることが必要です。自動車に加害された自転車事故被害に巻き込まれ被害者となってしまった場合は、お早目に交通事故の賠償交渉に強い弁護士へ相談されることをオススメします。
福岡の菅藤法律事務所では交通事故案件を専門とし、これまで25年以上にわたり、2000件以上もの案件を解決してまいりました。実際に自転車乗車中に事故に巻き込まれた方からのご相談も受け付け解決した事案も多数ございますので、交通事故や自転車事故に関する知識や経験は豊富です。自転車事故被害の賠償請求でお悩みの方、「弁護士に相談するのは少し大げさかな」と迷っていらっしゃる方もどうぞお気軽に福岡の菅藤法律事務所へご相談下さい。
自転車事故の被害に遭われた方の中には、弁護士への相談料金や委任した場合の弁護士費用を心配される方もいらっしゃるのですが、菅藤法律事務所では人身被害を伴う交通事故被害者の方に限り初回は無料にて相談を行っておりますので、まずはご相談にお越しください。
自転車に乗車中の事故でも、ご自身やご家族が所有している自動車に弁護士費用特約が付いている場合、使用できるケースも珍しくありませんので、該当する被害者の方は一度保険会社に確認されることをオススメします。
弁護士費用特約がない場合でも初回相談時に自転車事故の発生状況などをお伺いし、賠償請求の結果、被害者の方が受け取ることのできる金額と比較して弁護士費用の方が高額となり、被害者の方が費用倒れしてしまうような案件の場合はその旨ご説明しますので、ご安心下さい。
菅藤法律事務所は福岡市中央区の大濠公園のそばにあります。最寄り駅は福岡市地下鉄大濠公園(福岡市美術館口)駅です。公共交通機関でお越し頂く際のアクセスも良好ですが、菅藤法律事務所の1階には無料にてご利用頂けるお客様駐車場を完備しておりますので、お車でお越しの際も時間を気にせずに安心してご相談頂けます。自転車事故の賠償請求でお悩みの方は豊富な知識と経験を誇る菅藤浩三(かんとうこうぞう)の無料相談をご活用下さい。