交通事故コラム

春日市でバイク事故の人身被害にあった方へ

  • 更新日:2022.2.16
  • 投稿日:2017.11.17

春日市でバイク事故の人身被害にあった方へ

 福岡県春日市では交通事故を未然に防ぐための呼びかけを行っています。

 交通事故というと自動車同士のイメージが強いと思いますが、バイクが当事者となるバイク事故も多発しています。バイクは車と違って、タイヤ2本で走行しているため、わずかなことでバランスを失いやすく、バイク事故を起こしやすいのは誰しも容易に想像がつくことだと思います。

 そのうえ、ヘルメットを装着しているとはいえ、車体の中にいてシートベルトで守られている車と比較すると、バイク事故の衝撃はかなり大きいものとなります。

 バイク運転中に気を付けていても、車に巻き込まれることで発生するバイク事故も頻繁に起きており、バイクに乗る人は車以上に慎重に運転しなければなりません。バイク事故は、自分が原因で事故を起こすのではなく、他人から巻き込まれるもらい事故が多いのも大きな特徴といえます。

 車の運転手はバイクのスピードを実際よりも遅く判断したり、バイクとの距離を遠く判断しがちです。それにより、右折時などに接近してくる対向バイクを見て、先に行けると考えて車が右折し、バイクと衝突するバイク事故がよく発生します。

 また、一般的によく言われているのは左側を走行するバイクは、車からサイドミラーの死角に入り、全く見えなくなることもあります。車の運転手は自分と同じように見えているはずと思い込み、相手が避けてくれるだろうと考えて漫然と走行すると、思わぬバイク事故に繋がってしまいかねません。

 どんなに気を付けて運転していても、突然思いもしないタイミングで、バイク事故に遭ってしまった時、すぐに弁護士に相談することをお勧めします。弁護士に依頼することで、面倒なやり取りや不安から解放され、バイク事故により負ってしまった怪我の治療に専念することができます。

 菅藤法律事務所では、これまでにバイク事故による依頼を数多く受けてきました。春日市にお住まいの方からのご相談も過去にございます。春日市からのアクセスも良好ですので、お気軽にご相談ください。

菅藤法律事務所 菅藤 浩三

この記事の著者・運営者:菅藤法律事務所 菅藤 浩三

福岡を拠点に、交通事故被害者の問題解決をサポートする現役の弁護士。弁護士歴約25年、2000件以上の交通事故案件を解決してきた豊富な実績を持つ。東京大学卒業後、合格率2.69%の司法試験に合格。整理回収機構の顧問弁護士や、日本弁護士連合会・福岡県弁護士会の委員を歴任するなど、交通事故分野における高い専門性と信頼性が評価されている。

当サイトでは、長年の経験と実績を持つプロの弁護士だからこそ書ける、信頼性の高い一次情報などを発信しています。

弁護士歴(抜粋)

  • 1992年

    司法試験合格

  • 1995年

    福岡県弁護士会に弁護士登録

  • 2004年

    整理回収機構 九州地区顧問 就任

  • 2006年

    菅藤法律事務所を設立

公的役職歴(抜粋)

  • 2010年~

    日本弁護士連合会「市民のための法教育委員会」副委員長

  • 2010年~2013年

    福岡県弁護士会「法教育委員会」委員長

  • 2014年~

    福岡県弁護士会「ホームページ運営委員会」委員長

  • 2015年~

    福岡県弁護士会「交通事故委員会」委員

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