交通事故コラム

福岡での交通事故治療費請求

  • 更新日:2024.11.19
  • 投稿日:2016.4.25

福岡での交通事故治療費請求

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交通事故による怪我の場合、外傷もなく小さな事故だと思っても、想像以上に大きな衝撃をからだに受けているので、事故後すぐには症状がなくても、数日たってから痛みが出て大変な思いをされる事も少なくないようです。

そのうち治るだろうと自覚症状を放っておくと、痛みや機能障害、肩こり、腰痛、頭痛などの2次的障害が起こり、後遺症を残すことにもなりかねません。しっかりと診断を受け、きちんとした治療を受けることが大事です。

示談をしてしまうと、その後の交通事故の治療費は請求できなくなります。示談とは、交通事故などが発生したときに加害者と被害者の両方が話し合いをして、損害賠償額や治療費請求などの示談内容を決めて交通事故の解決を行うことです。

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示談をして、加害者が被害者に対して損害賠償金・治療費の支払を約束してしまいますと、被害者がそのお金を受け取ることで、それ以上の損害賠償・治療費の請求をしないという約束をしてしまったことになるのです。

意味もなく治療を長引かせることは避けるべきですが、事故発生から時間が経過していても、まだ治療が必要であると考えられる場合には、遠慮することなく必要な治療をきちんと受けるべきです。

交通事故被害というのは、新聞に載らない日はないくらい、日常生活の中でさほど縁遠い話ではありませんが、医療・保険・労災や年金・自動車工学・物理学などに関する幅広くかつ高度な専門知識と、そして、経験を必要とする領域です。

特に、重度後遺障害の案件ほど、それらの専門知識の組み合わせにより、弁護士次第で獲得できる賠償金額が大きく変わってきますので、たくさんの裁判例を適切に抽出し自己の主張を説得的に繰り出していく能力などで経験の蓄積の濃淡がハッキリ現れます。

交通事故治療費請求など、不安なことがあれば、弁護士に就任して以来、福岡の地で毎年数十件~百件近くの交通事故を解決してきた当弁護士事務所に、お気軽にご相談ください。

 

 

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交通事故治療費請求 福岡


菅藤法律事務所 菅藤 浩三

この記事の著者・運営者:菅藤法律事務所 菅藤 浩三

福岡を拠点に、交通事故被害者の問題解決をサポートする現役の弁護士。弁護士歴約25年、2000件以上の交通事故案件を解決してきた豊富な実績を持つ。東京大学卒業後、合格率2.69%の司法試験に合格。整理回収機構の顧問弁護士や、日本弁護士連合会・福岡県弁護士会の委員を歴任するなど、交通事故分野における高い専門性と信頼性が評価されている。

当サイトでは、長年の経験と実績を持つプロの弁護士だからこそ書ける、信頼性の高い一次情報などを発信しています。

弁護士歴(抜粋)

  • 1992年

    司法試験合格

  • 1995年

    福岡県弁護士会に弁護士登録

  • 2004年

    整理回収機構 九州地区顧問 就任

  • 2006年

    菅藤法律事務所を設立

公的役職歴(抜粋)

  • 2010年~

    日本弁護士連合会「市民のための法教育委員会」副委員長

  • 2010年~2013年

    福岡県弁護士会「法教育委員会」委員長

  • 2014年~

    福岡県弁護士会「ホームページ運営委員会」委員長

  • 2015年~

    福岡県弁護士会「交通事故委員会」委員

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