御依頼者の声
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御依頼者の声
通院中の病院に不信感があり、菅藤法律事務所に相談しました。
垣根が高いイメージがあり、相談するのに抵抗がありましたが、今では依頼してよかったと感じてます。
電子メールや面会で的確な指示をいただいたり、丁寧な対応で不安なく日常生活を送ることができました。後遺障害の認定や過失割合の決定にもこちらの主張がとおり、納得の結果を得ることができました。今までありがとうございました。
インターネットで弁護士を探されてのご依頼いただきました。
ご依頼者は半月板損傷のため膝を2度手術を受けたものの、膝の痛みがとれることはありませんでした。
治療終了の頃、主治医からは「あとは自然治ゆを待つだけ。そのうち痛みは無くなる」と言われたため、これは交通事故に強い弁護士のサポート無しで後遺障害の申請をしても実際の病状に即した後遺障害診断書を主治医に作成してもらうことは困難ではないかと心配され、急きょ弁護士に相談し依頼されました。
幸い弁護士費用特約に加入されていたので弁護士費用の自己負担が無い中で、信頼が置ける弁護士を探していたとのことです、多くの弁護士の中からご指名いただいて光栄です。
症状固定に既に至っていたので、ご依頼者とともに主治医に面談に赴き、後遺障害診断書にどう書いていただきたいか、なぜその記載が必要であるか、丁寧に弁護士から説明を試みました。
主治医には完ぺきに要望内容に沿って書いていただいたわけではなかったのですが、何とか後遺障害の申請に十分な水準の記載をしていただいたので、被害者請求の方法で後遺症申請を行い、ご依頼者が待望していた後遺障害認定を獲得することに成功しました。
次は請求金額を計算しての交渉です。
信号機の無い交差点での出合い頭事故だったので、相手方からも過失相殺の主張が当初から予測されていました。案の定、ご依頼者は物損について弁護士に依頼する前、基本割合に即した数値の提示を受けていたのですが、提示された数値にもご不満を抱かれていました。
しかし、数値の修正を要求するにも根拠がなければ交渉は上手く進みません、そこで、受任直後から刑事記録の取り寄せに着手し、取り寄せた刑事記録を検討したところ、相手方の主張する基本割合は相手に不利な事情を無視していることがハッキリしたので、根拠を添えて相手方への過失割合の大幅な見直しを含めた請求額を提示しました。
相手方と数度の交渉を経て、過失割合の見直しを含め、ご依頼者のご満足いただく解決を獲得することができました。