福岡市南区30代女性の交通事故

福岡市南区30代女性の交通事故

 いつも丁寧な対応で助かりました。結果もとても満足してます。ありがとうございました。 インターネットで交通事故に強い弁護士を探されてご依頼いただきました。幸い弁護士費用特約に加入されていたので、弁護士費用の自己負担はゼロでした。
 福岡市内で優先道路を走行する夫運転の自動車の助手席に乗車中、信号機のない交差点で脇からぶつかられて、人身被害に遭われました。

こういった信号機のない交差点は、人通りも車の走行も少ない交差点のように思われがちですが、実際には大通りの抜け道になっていることも多いため、たびたび出合い頭の交通事故が発生することもあり、大通り以上の慎重さが求められます。

たとえば、福岡市南区から中央区に向かう車の抜け道となっているルートの中には、道幅が狭いにもかかわらず交通量の多い場所もあり、いつ交通事故が起こっても不思議ではないでしょう。福岡の中心部は、朝や夕刻の通勤時間帯に福岡市郊外や市外からの車の進入が多く、渋滞を避けて抜け道に入り、そこで事故に遭遇して逆に時間がかかるケースもあります。


 このご依頼者の方は交通事故に遭われた際は妊娠中で、幸い母体に影響はありませんでしたが、ひどい疼痛とめまいのため、主婦としての家事ができない状況に陥りました。しかも、治療途中での福岡市での出産もありました。

おそらく交通事故治療と並行して出産準備をされていたのでしょうが、交通事故後の体調によっては、出産まで不安な気持ちで過ごすこともあるはずです。中には、妊娠中に交通事故に遭い、胎児への影響を考えて慎重に交通事故治療を検討しなければならない場合もあるでしょう。

また、交通事故の影響で切迫早産などの緊急事態になることもないとは言えませんので、通常の出産前よりも経過観察が重要になってきます。

 そして、主婦が交通事故のために主婦業を円滑に遂行できなくなったときは主婦休業損害を相手損保に請求することができます。ただ、妊娠中に交通事故に遭い治療途中で出産した場合には「仮に交通事故に遭わずとも出産のために主婦業を休まざるを得ないのではないか。だから、交通事故後に主婦業を休んでいても、それは交通事故のせいではなく出産のせいであって、賠償対象から除外される」という風に、休業損害のカットを強要されることはままあります。
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 とはいえ、妊娠や出産が日常家事にどのくらい支障をきたすかは人それぞれで、極端な場合、出産のために産婦人科に入院するギリギリまで家事を遂行し、かつ、出産して退院したらすぐに家事に復帰する、産後の肥立ちが極めて良い人もいます。
 従って、妊婦だから普段よりも家事能力が下がっていたと即断できるものでなく、産婦人科での記録と照合して、妊娠してることによる家事能力の低下の有無や程度を検討しなければなりません。

また、万が一切迫早産といった事態になった場合でも、なかなか交通事故との因果関係を保険会社に理解してもらうのは難しいことかもしれません。
しかも、出産後の身体のきつい時期に、保険会社との交渉は精神的にも苦痛かと思いますので、妊娠中の交通事故被害ということで、すぐに弁護士にご相談いただくことをおすすめいたします。

 ご依頼者の場合、福岡市で交通事故に遭遇して以降は、疼痛などで家事能力が低下しているものの、交通事故に遭うまでは妊婦であることによる家事能力の低下はうかがわれず、妊娠出産を理由とする休業補償の除外はごく限定されるべきと主張しました。
 結果として、過失相殺もなされず、裁判を提起した場合と同レベルの金額で解決することに成功しました。

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