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アンケート~福岡市早良区40代男性の交通事故(非該当→異議で14級獲得)

  • 更新日:2024.11.19
  • 投稿日:2019.10.6

 

アンケート~福岡市早良区40代男性の交通事故(非該当→異議で14級獲得)

このたびは大変お世話になりありがとうございました。菅藤先生には親身になって対応いただき非常に満足する結果となり心から感謝しています。非該当より14級に認められ、これも菅藤先生の知識の深さと交通事故専門の菅藤先生に依頼した結果と思います。本当にありがとうございました。 インターネットで交通事故に強い福岡の弁護士を探されご依頼いただきました。
 弁護士費用特約には加入されておられず、損保会社を介しての事前認定で非該当通知が届いた直後の相談で、納得できないので異議申立により覆る見込があるか否か交通事故をたくさん手掛けている弁護士の専門知識を駆使して助言してほしいというものでした。弁護士費用特約には加入されていなかったので、異議申立により非該当が覆る見込が低ければ受任自体がかえって余分な弁護士費用の嵩みを招くことになってしまうからです。
 非該当認定通知における理由づけ、後遺障害診断書の記載、事故態様や通院頻度など様々な事情を把握し、異議申立で非該当が覆る見通しは十分に立つと判断し、そう考える理由などをご説明したところ、ぜひ依頼したいとの申し出を受けました。
 異議申立にあたっては、自賠社が掌握していなかった新たな医師作成による資料を追加し、相手損保を介して自賠社に提出したところ、2か月弱で非該当認定を改め14級認定を獲得することに成功しました。
 ご依頼の本旨を達成したのちは、並行して、相手損保から収集していた賠償額算定のための資料をつかって、賠償交渉を進め、提示から1か月で裁判を選択した場合に匹敵する水準で解決することができました。
 非該当からの異議申立に成功した理由には、病院選びに失敗していなかったということもありますが(それでも、最初は非該当になったのですから、やはり交通事故被害者は弁護士を就けておくにこしたことはないでしょう)、被害者が後遺症を治そうと真面目に治療に継続して通院し続けていたことも大きかったように思います。

菅藤法律事務所 菅藤 浩三

この記事の著者・運営者:菅藤法律事務所 菅藤 浩三

福岡を拠点に、交通事故被害者の問題解決をサポートする現役の弁護士。弁護士歴約25年、2000件以上の交通事故案件を解決してきた豊富な実績を持つ。東京大学卒業後、合格率2.69%の司法試験に合格。整理回収機構の顧問弁護士や、日本弁護士連合会・福岡県弁護士会の委員を歴任するなど、交通事故分野における高い専門性と信頼性が評価されている。

当サイトでは、長年の経験と実績を持つプロの弁護士だからこそ書ける、信頼性の高い一次情報などを発信しています。

弁護士歴(抜粋)

  • 1992年

    司法試験合格

  • 1995年

    福岡県弁護士会に弁護士登録

  • 2004年

    整理回収機構 九州地区顧問 就任

  • 2006年

    菅藤法律事務所を設立

公的役職歴(抜粋)

  • 2010年~

    日本弁護士連合会「市民のための法教育委員会」副委員長

  • 2010年~2013年

    福岡県弁護士会「法教育委員会」委員長

  • 2014年~

    福岡県弁護士会「ホームページ運営委員会」委員長

  • 2015年~

    福岡県弁護士会「交通事故委員会」委員

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