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アンケート~福岡市東区30代男性の交通事故(11級)

  • 更新日:2024.11.19
  • 投稿日:2019.8.25

 

アンケート~福岡市東区30代男性の交通事故(11級)

 何もわからない状態でのスタートでしたが、事故解決に向けて簡潔にわかりやすく説明をしていただき、安心してお任せする形となりました。
 経過報告については、メールでのやりとりでしたので、仕事で忙しい際に確認しやすくとてもありがたかったです。
 新しく入りなおした保険の補償内容についても詳しく確認していただけたのは非常に心強かったのを覚えております。
 解決に向け長期化も覚悟しておりましたが、スピーディに解決していただき、最終的には私たちの満足のいく結果となりました。
 これも先生のち密な調査と的確な判断によるものだと実感しております。先生にご相談して本当に良かったと思います、誠にありがとうございました。
 
 後遺症11級7号(第1腰椎圧迫骨折による脊柱の変形)を事前認定で獲得したのち、相手損保から金額提示されたものの、果たしてその内容で示談を締結してよいのか疑問を抱かれ、交通事故に強い弁護士を探してご依頼いただきました。
 あいにく弁護士費用特約には加入されておられなかったのですが、相手損保との交渉によりUPする獲得額と提示額との差額で、十分弁護士費用をまかなうことができると見通せる事案でしたので、費用倒れの心配なしと安心してご依頼いただきました。
 ご依頼のじきがちょうど自動車保険の切り替え時期だったこともあり、少し保険料が上がってもどういう特約をつけておいたほうがよいかの助言もおこないました。
 受任後、相手損保から一件資料を取り寄せて、物損も解決未了でしたのでまずは物損を解決し、その後に、後遺症11級7号の脊柱変形は逸失利益算定の際に労働能力喪失期間や労働能力喪失率が争われがちであるため、裁判例や具体的に被害者がさいなまれている仕事上や日常生活上の不具合を具体的に聴取し相手損保との交渉をおこないました。
 結論として、後遺症11級7号で労働能力喪失率も労働能力喪失期間も菅藤の請求額が削られることなく、かつ、慰謝料も裁判基準とおりの認定額を交渉で勝ち取ることに成功し、スピードも含めて完全にご満足いただける解決となりました。

菅藤法律事務所 菅藤 浩三

この記事の著者・運営者:菅藤法律事務所 菅藤 浩三

福岡を拠点に、交通事故被害者の問題解決をサポートする現役の弁護士。弁護士歴約25年、2000件以上の交通事故案件を解決してきた豊富な実績を持つ。東京大学卒業後、合格率2.69%の司法試験に合格。整理回収機構の顧問弁護士や、日本弁護士連合会・福岡県弁護士会の委員を歴任するなど、交通事故分野における高い専門性と信頼性が評価されている。

当サイトでは、長年の経験と実績を持つプロの弁護士だからこそ書ける、信頼性の高い一次情報などを発信しています。

弁護士歴(抜粋)

  • 1992年

    司法試験合格

  • 1995年

    福岡県弁護士会に弁護士登録

  • 2004年

    整理回収機構 九州地区顧問 就任

  • 2006年

    菅藤法律事務所を設立

公的役職歴(抜粋)

  • 2010年~

    日本弁護士連合会「市民のための法教育委員会」副委員長

  • 2010年~2013年

    福岡県弁護士会「法教育委員会」委員長

  • 2014年~

    福岡県弁護士会「ホームページ運営委員会」委員長

  • 2015年~

    福岡県弁護士会「交通事故委員会」委員

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