交通事故コラム
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交通事故コラム
2018年が明けてから早いものでもう一月が過ぎました。先日、福岡県警察より2017年の交通事故統計資料が発表されました。統計によりますと、2017年福岡県で発生した追突事故の発生件数は約1万3000件であり、単純計算ですが、1日に35回ほど追突事故でトラブルが起こっていたことになります。実は全体の交通事故のうち、追突事故が事故発生件数の3分の1以上を占めているのです。
追突事故の多くは被害者の過失が0%となるため、加害者側は自分の加入する損保会社の担当者に示談交渉を任せることができる一方、特約のない普通の任意保険だけでは、被害者は自分の加入する損保会社に示談交渉に任せることはできません。その場合、追突事故の示談交渉の知識も経験も豊富な加害者側の保険会社と、被害者は直接交渉しなければならなりません。
また、追突事故による怪我というと、むち打ちが典型的ですが、これらの症状は外傷がレントゲンなどに全く映らないため、痛みの存在を治療初期からしっかりと外形で判別できるように治療方針を固めていかなければ(例えば、医師のはっきりした同意書をとりつけないまま整骨院に通うと)、不当に早い時期に治療費の支払を打ち切られたり、カルテに負傷部位が全て載らず実際には痛かったにもかかわらず怪我がなかったかのように扱われてしまうなど、不本意なトラブルにつながりがちです。
追突事故のトラブルに遭ってしまった場合、特約の有無にかかわらず、早期にぜひとも追突事故に強い弁護士に依頼することをお勧めします。まして弁護士費用特約がある場合には、示談交渉の知識も経験も豊富な弁護士の力をぜひとも借りるべきです。
損保会社との示談交渉においても、被害者側に弁護士が早く就くことでしっかりとした補償を得られるようサポートすることができるからです。
福岡の菅藤法律事務所は、25年以上、2000件以上の交通事故案件を解決してきました。
追突事故のトラブルに遭われた方は、交通事故に強い弁護士にお任せください。菅藤法律事務所は福岡市の中心部の大濠公園そばにあり、福岡市営地下鉄やバスでのアクセスも快適です。法律事務所1階には無料駐車場を完備しておりますので、自動車で来られる方も安心してご連絡下さい。