交通事故コラム

自転車事故の保険金請求ご相談が増えてます

  • 更新日:2024.10.2
  • 投稿日:2024.10.2

 2023年自転車についても、信号無視・徐行せずに歩道通行・運転中のながら携帯電話・一時停止違反・右側通行などの交通違反に青切符を切るをするふうに自転車の悪質運転に対する取り締まりが強化されていますが、まだまだ、夜間に無灯火で走行・飲酒運転・危険な速度での走行など、交通違反をしている自転車を見かけることが多いのではないでしょうか。

 自転車は自動車やバイクと違って運転に先立ち国から免許を取得する必要がなく、購入や維持にもとくに高額な費用がかからないことから、学生などの子供から大人まで幅広い年齢層の方が気軽に利用することができる便利な乗り物です。

 しかし、自転車も道交法では軽車両つまり車両の一種に位置付けられるため、自動車とは異なりますがいろんな法規制が課せられており、きちんとルールを守って利用しなければ最悪の場合、人を死に至らしめるような事故を発生させてしまう乗り物なのです。

 全国的にも自転車利用者が加害者となる自転車事故が多数発生しており、なかには、被害の程度が大きく被害者に対して数千万円と高額な賠償を行う必要がある事例も発生してもいます。福岡県でも2020年10月1日から自転車利用者等の自転車保険への加入が義務化されているようです。自転車保険の多くは個人賠償責任保険です。そのため、自転車事故により被害を受けた被害者の方は、自転車事故の加害者が加入している損害保険会社に対して保険金請求をおこない、保険金を受け取ることができます。

 その保険金を受け取るためには、自転車事故の被害者の方が自転車事故加害者の加入している保損害保険会社の担当と怪我の治療費や慰謝料、怪我の影響により発生した休業損害など細かい情報について交渉をすすめていく必要があるのですが、自転車事故被害者の方の交渉相手となる加害者加入の保険会社担当は毎日数多くの自転車事故案件を取扱い、様々な自転車事故の被害者との交渉経験がある自転車事故交渉のプロですので、専門的な用語を用いて交渉を進められることもあり、自転車事故被害者の方が加害者加入の保険会社から法律上適切な保険金を受け取るためには、自転車事故被害者の方にも専門的な知識や交渉力が求められます。

 実際に、専門家である弁護士などに頼らず、自転車事故加害者が加入する保険会社と直接交渉を進めていたという自転車事故被害者の方から、適切な内容の保険金を受け取ることができるのか不安に感じるということで菅藤法律事務所にご相談頂くことが増えています。

 自転車事故含め交通事故分野は弁護士のなかでも専門知識やこれまでの交渉経験の差が交渉力の差となって、最終的な解決結果にダイレクトに反映されると言われている難しい分野で、弁護士に解決を依頼される自転車事故トラブルのなかには、加害者の加入する保険会社が不適切な水準での解決に固執したため、交渉のみでは解決することができずに裁判を行わなければならなくなったという自転車事故トラブルもございます。

 菅藤法律事務所はこれまで25年以上にわたり、交通事故案件を専門として2000件以上もの交通事故案件を解決してきました。自転車事故トラブルの保険金請求に関するご相談も多数受け付けております。自転車事故トラブル含む様々な交通事故案件の解決経験があることから、交通事故案件を専門としない弁護士と比較して、交渉経験や机上だけでは得ることのできない知識が豊富ですので、細かい点も見逃さず、被害者の方にご納得いただける結果に導くことができます。

  また、菅藤法律事務所ではすべての交通事故案件について、交通事故分野について豊富な知識と経験をもつ弁護士菅藤浩三(かんとうこうぞう)が責任をもって初回の相談から解決まで対応させていただきますので、ご安心ください。

 菅藤法律事務所は福岡市中央区の大濠公園(能楽堂側)のそばにございます。最寄り駅は福岡市地下鉄大濠公園(福岡市美術館口)駅ですので、公共交通機関を利用してお越し頂く際のアクセスも良好です。また、お車やバイク・自転車でお越しの際も菅藤法律事務所1階には無料にてご利用いただけるお客様駐車場を完備しておりますので、時間を気にせず安心してご相談いただくことが可能です。

  自転車事故含む交通事故に強い弁護士菅藤浩三(かんとうこうぞう)への相談のご予約はお電話か当サイトのお問い合わせフォームから承っております。(お電話やメールのみでの交通事故相談は行っておりません。予約のみとさせていただいております)。菅藤法律事務所では、人身被害を伴う交通事故の被害者の方に限り、初回のみ無料交通事故相談を行っておりますので、弁護士費用特約の加入がないという方も、ぜひ一度菅藤法律事務所までお問い合わせください。

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