交通事故コラム

バイク事故に遭い慰謝料でお悩みの被害者へ

  • 更新日:2020.4.30
  • 投稿日:2020.4.7

 

バイク事故に遭い慰謝料でお悩みの被害者へ

 バイクは、自転車や歩行者と比べて速度が速く、自動車と比べて小回りが利く為、通勤等に利用されている方も多いかと思います。交通の便の良い福岡でもその機動性からバイクで移動している人はたくさんいます。バイク便も博多や天神をしばしば走っています。

 しかし、バイクが自動車と同じ車道を走行出来るということは、速度の出た車両と衝突し、強い衝撃を受けるリスクが高いとも言えます。従って、バイク事故の被害者となってしまった場合、同じような事故様態であっても、自動車に乗っていた場合と比べて怪我が重症化しやすく、仕事が出来ず休業しなければならなくなってしまったり、きちんと治療をしても後遺症が残ってしまったりすることもあります。
 そういった時には、バイク事故の相手の加入している損保会社に、休業損害や治療費のほかにも入通院慰謝料や後遺障害慰謝料を請求することが出来るのですが、この慰謝料の請求は必ずしもたやすい手続ではありません。慰謝料を請求する際に「怪我の程度から見て、長期間入通院が必要とは思えないので、この期間までの慰謝料しか支払わない」等と言われ、治療期間の相当性自身を争われて、交渉が上手く進まないという話もよく耳にします。
 また、相手損保が提示している慰謝料の金額が不当に低い場合も珍しくありません。治療期間や傷害の程度に照らして妥当な金額を相手損保から受け取るには、交通事故に詳しい弁護士の専門の知識経験を通さなければ容易でありません。もしかすると、不当に低い金額にもかかわらず相手損保の提示した慰謝料でそのまま決着してしまうこともあり得ます。
  バイク
 こういった事態にならない為にも、バイク事故に遭った場合には、早いうちから弁護士に相談することが大切です。
 福岡の菅藤法律事務所は、バイク事故に遭われた方の相談も長年受けてきておりますので、慰謝料の請求についても弁護士にお任せください。菅藤法律事務所は大濠公園そばにあり、地下鉄を利用した市内からの交通アクセスも便利です。また、法律事務所1階には無料駐車場を完備しておりますので、福岡県内から自動車やバイクで来られる方もお気軽にご来訪いただけます。
  人身事故示談交渉

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