交通事故コラム

追突事故の慰謝料請求でお困りの方は弁護士へご相談を

  • 更新日:2024.11.19
  • 投稿日:2020.4.10

追突事故の慰謝料請求でお困りの方は弁護士へご相談を

 1年間で起きる人身被害を伴う交通事故のうち追突事故はその40%近くを占めるもっとも多い事故類型です。自動制御システムが普及しつつある中でも、依然その機能を有していない自動車はたくさん走っていますので、福岡でもまだまだ追突事故は頻発しています。
人身に注意
 追突事故の場合、被害者に過失を問われるケースは、例えば被害者が理由もなく突然急ブレーキをした場合などごく稀です。そのため、ご自身が窓口となって、相手損保との物損や怪我の交渉を行っている方もかなりいらっしゃいます。

 追突事故で怪我をした場合、怪我の内容や通院期間に応じて慰謝料を請求することができます。相手損保との間では「この車の凹み具合からは衝撃はごくわずかなはず。従って治療期間は1か月が相当だ」など治療期間を争われることがよくあります。相手損保からまだ痛いのに治療費支払の打ち切りを迫られたという理由で弁護士にご相談に来られる方は非常に多いです。
柳川 死亡事故
 治療費打ち切りを求められて唯々諾々と治療を終了してしまうと、怪我をしたことによる肉体的苦痛や、日々の生活にもたらされる影響から受けた精神的苦痛に対して請求できる慰謝料の計算も、治療を終了してしまった日までで区切られてしまい、正当に請求できるはずの慰謝料よりもぐっと少なくなってしまう不利益を被ることになりかねません。

 そのため、追突事故に遭い、治療費支払の打ち切りを迫られたら実際に打ち切ってしまう前にすぐに、慰謝料請求で不利益を被ることのないよう、追突事故の慰謝料請求に詳しい弁護士へ相談されることをお勧めします。

 福岡県の菅藤法律事務所では、赤信号や信号渋滞や交差点右折する前に停車中に、前方不注視の後続車両に追突されたケースなど、さまざまなケースで追突事故に遭われた被害者から依頼を受けて、相手損保への慰謝料請求など適正な賠償確保のために迅速に活動し成果をあげてまいりました。

 追突事故の被害で、相手損保への慰謝料請求でお悩みの方はお気軽に福岡の菅藤法律事務所へご相談ください。特に、弁護士費用特約が利用できる方は弁護士へ依頼することにより自己負担なくメリットのみ享受することができるのがほとんどですので、ぜひともご依頼ください。
死亡事故に注意を

菅藤法律事務所 菅藤 浩三

この記事の著者・運営者:菅藤法律事務所 菅藤 浩三

福岡を拠点に、交通事故被害者の問題解決をサポートする現役の弁護士。弁護士歴約25年、2000件以上の交通事故案件を解決してきた豊富な実績を持つ。東京大学卒業後、合格率2.69%の司法試験に合格。整理回収機構の顧問弁護士や、日本弁護士連合会・福岡県弁護士会の委員を歴任するなど、交通事故分野における高い専門性と信頼性が評価されている。

当サイトでは、長年の経験と実績を持つプロの弁護士だからこそ書ける、信頼性の高い一次情報などを発信しています。

弁護士歴(抜粋)

  • 1992年

    司法試験合格

  • 1995年

    福岡県弁護士会に弁護士登録

  • 2004年

    整理回収機構 九州地区顧問 就任

  • 2006年

    菅藤法律事務所を設立

公的役職歴(抜粋)

  • 2010年~

    日本弁護士連合会「市民のための法教育委員会」副委員長

  • 2010年~2013年

    福岡県弁護士会「法教育委員会」委員長

  • 2014年~

    福岡県弁護士会「ホームページ運営委員会」委員長

  • 2015年~

    福岡県弁護士会「交通事故委員会」委員

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