交通事故コラム
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交通事故コラム
交通事故の中には歩行者が被害者となる事案もあれば、車両対車両、車両対バイクの事案もありますが、バイク事故の場合は、特に重傷あるいは死亡事案になることも多いようです。
特に、相手が一般車両の場合のバイク事故は、バイク側は身体を守るすべはヘルメットだけであり、一瞬にしてバイクが大破し、運転手は大きく飛ばされるようなバイク事案になることもあり、打撲や骨折で済めばまだしも、脳挫傷や脊髄損傷など、後遺症が残るような大きな怪我を負うことも少なくありません。
バイク同士の接触でも同様に大きな怪我になることもあるでしょう。
至る所で命を失うようなバイク事故も多く発生していますが、おそらく八女警察署管内でも、バイクに関する事案は多いのではないでしょうか。
過去には、八女市で無免許運転のバイクに二人乗りをして、一人が死亡するというバイク事故もありましたが、八女に限らず福岡県内では多くのバイク事案が発生しています。2020年9月に八女郡内で発生したバイク事故の被害者は、10代の高校生が乗った原付バイクが普通乗用車と衝突するという交通事故でしたが、残念ながらこの高校生は亡くなってしまいました。
また、11月には近隣の久留米市内で男子高校生の乗った原付バイクと普通乗用車が衝突する事故が発生し、被害に遭った高校生は頭の骨を折る重傷を負ったということです。
こういった原付バイクを運転中に交通事故の被害に遭うケースは、死亡事故となってしまうケースも多く、バイク事故の多発を警戒して福岡県警でも交通事故発生マップ、あるいは交通事故防止のポイントなどをホームページに掲載して注意を呼び掛けています。
ただ、どんなに安全運転を心がけていたとしても、交通事故は無くならないでしょうし、いつ、どこで被害に遭ってもおかしくない環境です。そこで、万が一交通事故の被害に遭ってしまった場合、どんな対応を取ればいいのか、泣き寝入りしないための対策はあるのか、等々どこか頭の隅にでも入れておくことができれば、少しはいざという時の支えになるのではないでしょうか。
たとえば、以前、八女に住む大学生が原付バイクを運転中に左折するトラックに巻き込まれるというバイク事故に遭ったことがありますが、その際も、かなり長い期間の入院生活となり、後遺症が残る可能性もあったため、示談交渉にも手間取ったことがあります。怪我が原因の後遺症に対する損害賠償は、交渉が厄介でなかなかスムーズに進まないことも多く、ご本人にとってもご家族にとっても経済面、あるいは精神面に置いてもかなり負担が大きいものです。
ただ、そこにバイク事案の経験豊富な弁護士が入るか入らないかで、示談交渉の進み方も大きく違ってくるものです。
たとえば、後遺障害の等級認定も変わることがあります。もちろん、後遺障害の等級が変われば損害賠償額も変わることがあります。そのためには、バイク事案に関する法律や判例と照らし合わせ、必要な書類や資料を揃えるなど、解決までの道のりはたやすいものではありません。たとえ、損害賠償に関する知識を持ち合わせていたとしても、日頃交通事故事案を処理している自動車保険会社の担当者と対等に渡り合うのは困難かと思われます。
それらをすべて、被害者やそのご家族が背負って、満足いく結果が出るまでには心身の負担があまりにも大きすぎます。
その交渉を県内でもバイク事故後の交渉を得意とする弁護士に任せてみてはいかがでしょうか。弁護士に依頼することで加害者側の保険会社とのやり取りの負担を減らすだけでも、かなり安堵するものです。福岡の菅藤法律事務所は、バイク事故被害についても実績があります。
もちろん、八女でバイク事故に遭われた方、八女にお住まいの方のバイク事案などについても対応させていただきます。軽いバイク接触の場合でもお気軽に弁護士にご相談ください。