御依頼者の声
無料相談実施中!お気軽にご相談下さい。
24時間・時間外受付可能!
御依頼者の声
今回は本当にありがとうございました。私自身は事故で弁護士さんにお願いするのが初めてということもあり、わからないことでいっぱいでしたが、菅藤先生の気さくな人柄と分かりやすい説明で、とても状況の把握がしやすかったです。
過失割合も納得できる割合でありがたく思います。
事務所の方も、こんな面倒な事故に対しても親切に対応していただきありがとうございました。連絡も今まで何度もしていただいて、本当に恐縮してます。解決できて安心しています。
お客様のご紹介でご依頼されました。
ご依頼者が優先道路である車道をバイクで直進されていたときに、横断歩道の近い道路脇から自転車が車道内に進入し、かつ、横断歩道ではない車道上でくるっと転回してバイクの直進を妨げてきたので、バイクが自転車との衝突を回避するため転倒したという、典型的な類型にあたらない交通事故でした。
幸い、自転車は個人賠償責任保険に加入していたので、回収の不安のないケースでした。
相手は、交通弱者である自転車が圧倒的に優先するはずと主張したのですが、交通事故を専門的に取り扱う弁護士の目からは、たしかに自転車とバイクを単純に対照すれば自転車が交通弱者といえなくもないが、そうであっても通常想定できない行動をした自転車にも相応の過失が問われるべきだと粘り強く主張しました。
典型的な類型にあたらないケースでしたので、裁判官によるジャッジもありえなくはなかったのですが、双方過失割合の数値で了解に達したので、話し合いで示談決着できました。