若宮でも多い高齢者の交通事故について

若宮でも多い高齢者の交通事故について

宮若市は、かつて福岡県北西部に位置していた鞍手郡若宮町と宮田町が2006年に合併してできた市で、人口は1960年代をピークに減少しているようですが、車の通行量は多く交通事故も多いようです。この地はもともと、石炭採掘が盛んな地だったわけですが、炭鉱が閉山し、それに変わって工業団地が作られ、宮若市には自動車関連の工場などが多く存在しています。

そして、工場ができれば運搬業なども盛んになり、大型のトラックなどの走行が増えるわけです。そんな大型のトラックが利用するのが九州自動車道ということになりますが、今でも若宮ICの名が残り、宮若市内や宗像方面に向かう車の多くが、九州自動車道を降りる際には利用していることでしょう。また、若宮ICのほかに宮田スマートICというETC搭載車両に限って利用できるインターチェンジが設けられていることからも、周辺にはたくさんの工場があるということがわかります。

 

篠栗 事故宮若市を管轄する警察署は福岡県警直方警察署になりますが、管轄する地域内での交通事案の中でも、人身事故の発生件数はかなり多く、特に目立つのは高齢者が関係する交通事故です。車両を運転中の交通事例にしても、歩行中の交通事例にしても、高齢者が被害者となった場合は怪我の状態も重くなることがありますが、なにより回復までに掛かる日数も長くなることが多いものです。

さらに、怪我の治療が済んだ後のリハビリともなれば、若い方の何倍もの時間が必要となるのではないでしょうか。怪我は治っているのに、結局そのまま思い通りに歩けない生活を送ることになるケースも多いようです。

最近は、高齢者ドライバーによる交通事故が増えて、一定の年齢に達したら自ら免許証を返上しようと考えている方も多いようですが、歩行者としての危険は続きます。歩行者の近くを減速せずに走り去る車や、信号の変わり目ギリギリに走り抜けていく車など、高齢者の方にとっては恐ろしいと感じてしまうことでしょう。

横断歩道を渡り切る前に青信号が点滅し始めて、右左折しようとする車を目の前に慌ててしまうこともあるでしょう。実際、そういった場面で交通事故に遭ってしまった高齢者の方も少なくないと思います。

そして中には、交通事故に遭った時の記憶が乏しく、はっきりと交通事故の状況を思い出せないとか、説明がうまくできないために加害者の言い分に押し切られてしまうこともないとは言えません。事故のショックはいつまでも後を引き、気力がうせてしまうと加害者に対抗する気持ちもなくなってしまうものです。ご家族にしてみれば、きっと歯がゆい思いをすることもあるかと思いますが、被害に遭ったご当人から事故の状況を聞き出して、代わりに正当な権利を主張するのも弁護士の役目です。

特に、加害者側が過失相殺を主張したりすることも多く、過失相殺が認められれば交通事故の損害賠償額にも影響が出ることになります。 もちろん、交通事故被害者が高齢者であっても、ご家族などの協力のもとに交通事故後の対応に奔走されることとは思いますが、その際に、弁護士が関わるか関わらないかで、状況が大きく変わることがあります。

たとえば、交通事故の過失相殺を取られることなく示談が成立したり、不本意な後遺障害等級を覆したり、一般的な高齢者の死亡事例の慰謝料よりも増額させることに成功したりと、なかなかご本人、そしてそのご家族だけでは実現できないことが、弁護士が入ることで可能になることもあります。

弁護士に依頼することなど考えてもみなかった方が、今では自動車保険の弁護士費用特約の認知もあって、まずは弁護士に相談してみようというケースが増えています。しかも、交通事故事案に詳しい弁護士であれば、きっと最善の方法が見つかるはずです。

福岡の菅藤法律事務所は、これまで2,000件以上の交通事故事案を解決してきましたので、宮若市内での人身事故被害者となった場合のご依頼にもスムーズに対応させていただきます。

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