交通事故コラム

バイク事故と車の交通事故に強い法律事務所がサポート

  • 更新日:2025.4.24
  • 投稿日:2025.4.24

  バイクは通勤・通学・趣味など様々な場面で活用されています。しかしながら、その利便性の裏には常にリスクが伴います。特に交通事故において、バイク事故は車両事故よりも被害が深刻化しやすく、命に関わる重大な結果を招くことも少なくありません。
 今回は、バイク事故に遭遇した際に後悔しないための対応策を、交通事故問題に詳しい法律事務所の視点から詳しく解説します。

◆バイク事故の危険性とその特徴

 車にはエアバッグやシートベルトなどの安全装備が標準装備されており、万が一の事故の際にも乗員の命を守るための仕組みが整っています。しかし、バイクには、そうした装備がありません。ライダーは外部との間に物理的な保護がほとんどなく、事故の際には体が直接地面や他の車両、障害物に衝突してしまい、骨折や脳挫傷、内臓損傷といった重篤なけがを負う可能性が高くなります。

 また、バイクは車に比べて車体が小さいため、周囲の車の死角に入りやすいという特性があります。特に見通しの悪い交差点や、朝夕の通勤ラッシュ時には注意が必要で、バイクと車との接触事故は頻発しています。運転者の視認性の低さや不注意により、思いがけないタイミングでの事故が発生することもあります。

◆実際の事故事例と法律相談の重要性

 福岡市にある「菅藤法律事務所」では、これまでに数多くのバイク事故案件を扱ってきました。たとえば、右折車と直進バイクが交差点で衝突したケースや、バスやトラックの左折時に左を走行していたバイクが巻き込まれてしまった事例など、非常に多様なバイク事故の相談が寄せられています。これらのケースでは、事故の状況確認や過失割合の判断、後遺障害等級の認定など、法律の専門知識と経験が求められます。

◆弁護士を頼るべき理由とそのタイミング

 交通事故において、保険会社との交渉は避けては通れません。特にバイク事故の場合、損害保険会社は早期解決を目的として示談金の提示を急ぐことがあり、その金額が本来受け取るべき賠償金額よりも著しく低い場合もあります。加えて、バイク事故に対する社会的認識や取り扱いが軽視されがちな現状もあり、専門的な法的サポートが不可欠です。

 このような交渉や対応において、交通事故の分野に精通した弁護士が間に入ることで、被害者が適切な賠償を受けられる可能性が大きく高まります。交渉力のある弁護士が被害者に代わって対応することで、精神的なストレスを軽減するだけでなく、冷静かつ戦略的な対応が可能になります。

◆専門弁護士による安心のサポート

 バイク事故の直後から弁護士に相談することで、証拠の保全や警察への対応、治療内容の確認など、被害者が取りこぼしがちな初期対応も的確にサポートできます。特に、相手方の過失が明らかでない場合や、保険会社との見解に食い違いがあるケースでは、経験豊富な弁護士の存在が重要です。法律的観点から有利に立てる証拠や資料の収集も、専門家の指導を受けることで確実に行えます。

◆菅藤法律事務所の特徴とアクセス情報

 菅藤法律事務所では、30年以上にわたり2000件以上の交通事故案件を手がけてきた弁護士・菅藤浩三(かんとうこうぞう)が、すべての案件について初回の相談から解決まで一貫して対応しています。   

 人身被害を伴う交通事故被害者の方からの初回相談は無料(弁護士費用特約への加入がある場合初回相談料は保険会社へ請求させていただきます)であり、保険会社との交渉だけでなく、後遺障害の認定サポートも行っており、交通事故後の長期的な支援体制も整えています。

  菅藤法律事務所は福岡市中央区の大濠公園(能楽堂側)のすぐそば。地下鉄「大濠公園駅」や西鉄バスなどの公共交通機関でもアクセス良好です。さらに、事務所1階には無料駐車場も完備しておりますので、バイクや自動車、自転車でのご来所もご安心ください。
 ご相談のご予約は【お電話】または【ホームページの問い合わせフォーム】から承っております(メール・電話のみによる相談は不可。来所予約のみ受付)。 

~早めの相談が安心につながる~

 バイク事故に巻き込まれてしまった場合、「どうすればよいか分からない」という不安や焦りを感じる方は少なくありません。しかし、事故後の対応を誤ると、損害賠償や治療費の請求などで不利な立場に立たされることもあります。そうした後悔を避けるためにも、早期に専門の弁護士へ相談することが何より大切です。

 バイク事故でお悩みの方は、ぜひ一度、福岡県の菅藤法律事務所までご相談ください。安心してご自身の権利を守るための第一歩として、法律のプロフェッショナルがあなたを全力でサポートします。

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