交通事故コラム

自転車事故の損害賠償請求も弁護士にご相談どうぞ

  • 更新日:2021.11.29
  • 投稿日:2021.11.29

  自転車は、運転のために免許を取得する必要もなく、車検だったり燃料費だったり購入や維持に高額な費用がかかることもほとんどないため、学生などの子供から大人まで幅広い年代で活用される便利な乗り物です。

  気軽に利用できる便利な自転車ですが、思いがけぬ形で自転車事故に巻き込まれて、自動車運転者への損害賠償請求に関して菅藤法律事務所に相談にお越しになる方もいらっしゃいます。
 

  相談にお越しになった方の自転車事故の態様としては、車道左側の路側帯を進行中に左脇道から車道上にとびだしてきた車に左横から衝突されたり、同じく車道左側の路側帯を進行中交差点に差し掛かった際に左折車両の運転手が自転車に気付かず自転車ごと巻き込まれたりと、相手である車両運転手の見落としで自転車事故に巻き込まれてしまうということが多いです。

  自転車は車とは違って、運転手のからだが外に露出しているため、事故の衝撃をからだに直接受けることになります。そのため、事故に巻き込まれた際に、膝半月板を損傷したり転倒して骨折したりと、手術や入院を伴うような大ケガを負ってしまう可能性も高いです。

  自転車事故によって発生した損害に関して、相手である加害者側に損害賠償請求できるのですが、そのとき相手方が任意保険に加入していれば、その損保会社の担当とのやりとりで、被害者が損害賠償に関する話し合いを進めていくというケースがほとんどです。
  この場合、自転車事故の被害者の交渉相手となる損保会社担当は数多くの自転車事故案件を取り扱い、その被害者との交渉経験がある交渉のプロですので、そのような損保会社担当を相手に直接交渉を進められている自転車事故被害者の方の中には果たして適切な賠償を受けることができているのか不安になって交渉途中で相談にお越しになる方も多いです。

  自転車事故を含む様々な交通事故案件の交渉や訴訟の経験がある弁護士から見ると、そのような被害者の方が相手側の損保会社から受けた賠償額提示が基準額を下回っているというようなケースが非常に多く見受けられます。

  交通事故分野は弁護士でもその知識や経験の差が交渉結果にダイレクトに反映されると言われる難しい分野です。自転車事故に巻き込まれ、対応にお困りの方は自転車事故に詳しい弁護士に相談し、きちんと適切な賠償を受け取りましょう。

 弁護士費用特約などが付いた保険に加入していない場合、弁護士費用のことを心配されている被害者の方もいらっしゃいますが、菅藤法律事務所では人身被害を伴う自転車事故の被害者の方は初回相談料無料にて相談を受け付けております。特に骨折による入院を余儀なくされた重症の場合には、弁護士に依頼するかどうかで賠償額が何百万円も変わることも珍しくありませんので、自転車事故で人身被害にあった人は相談そのものを躊躇することをぜひとも控えてほしいです。
人身事故 休業補償

  菅藤法律事務所では、自転車乗車中に交通事故に巻き込まれたという方から相談を受け付け、ご依頼いただいてから解決した事案を多数経験しています。そのほか、自転車事故に限らずこれまで25年以上にわたり、様々な交通事故案件の相談・交渉の依頼を受け、その解決件数は2000件以上にも上り、交通事故に関する知識や交渉経験は豊富です。

  自転車事故に遭遇した場合、損保会社との損害賠償請求に関する交渉をためらわず交通事故に強い弁護士に任せることで、被害者が直接交渉を行う必要が無くなり、治療に専念することも生み出しやすくなります。自転車事故に関する損害賠償請求でお悩みの方はぜひ福岡の菅藤法律事務所にご相談下さい。

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