交通事故コラム

人身事故傷害でお悩みの被害者の方へ

  • 更新日:2019.10.31
  • 投稿日:2019.10.31

 

人身事故傷害でお悩みの被害者の方へ

 福岡県で2018年発生した交通事故の件数は約3万1000件、負傷者数は約4万1000人であり、2017年と比較すると全体的に減少傾向にあるようです。しかし、単純計算で1日あたり85件の交通事故が発生し、112人の方が怪我をしていると考えると随分と多く、人身事故傷害は決して遠い世界の話ではないと感じられるのではないでしょうか。
 もし、福岡県内で人身事故傷害を負ってしまったら、今後の不安や疑問点を解消するためにも、まず弁護士に相談することをお勧め致します。
 また、一口に人身事故傷害といっても、骨折や打撲といった傷害を負ったことが分かりやすいものから、むち打ちのように痛みはあっても他覚的に傷害が見えにくいもの、脳機能障害のように症状は重篤ながら本人には自分がり患していることを自覚しにくいものまで程度は様々です。
 そのため、特に治療計画もなくただ漫然と人身事故傷害の治療を行った後に、加害者が付保する相手損保に治療費等の損害賠償請求をしても、症状や治療状況によっては「人身事故傷害というけれど、その部分は本当に事故によって負傷したと証明できないので支払は出来かねます」と言われてしまう可能性もあるのです。
 適切な損害賠償を受けとるためにも、早いうちから弁護士に相談し、自分の人身事故傷害の症状、程度に合わせて治療や賠償請求の計画を立てることが大切です。
 福岡の菅藤法律事務所は、25年以上、2000件以上の交通事故案件を解決してきました。
 人身事故傷害でお悩みの方は、交通事故に必要な専門知識を有し豊富な経験を持つ菅藤弁護士にぜひお任せすることをお勧めします。
 菅藤法律事務所は福岡市の中心部の大濠公園そばにありますので、地下鉄空港線の大濠公園駅も近く、公共交通機関からのアクセスも充実しています。菅藤法律事務所1階には無料駐車場を完備しておりますので、自動車で来られる方も安心してご連絡下さい。

菅藤法律事務所 菅藤 浩三

この記事の著者・運営者:菅藤法律事務所 菅藤 浩三

福岡を拠点に、交通事故被害者の問題解決をサポートする現役の弁護士。弁護士歴約25年、2000件以上の交通事故案件を解決してきた豊富な実績を持つ。東京大学卒業後、合格率2.69%の司法試験に合格。整理回収機構の顧問弁護士や、日本弁護士連合会・福岡県弁護士会の委員を歴任するなど、交通事故分野における高い専門性と信頼性が評価されている。

当サイトでは、長年の経験と実績を持つプロの弁護士だからこそ書ける、信頼性の高い一次情報などを発信しています。

弁護士歴(抜粋)

  • 1992年

    司法試験合格

  • 1995年

    福岡県弁護士会に弁護士登録

  • 2004年

    整理回収機構 九州地区顧問 就任

  • 2006年

    菅藤法律事務所を設立

公的役職歴(抜粋)

  • 2010年~

    日本弁護士連合会「市民のための法教育委員会」副委員長

  • 2010年~2013年

    福岡県弁護士会「法教育委員会」委員長

  • 2014年~

    福岡県弁護士会「ホームページ運営委員会」委員長

  • 2015年~

    福岡県弁護士会「交通事故委員会」委員

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