交通事故コラム

交通事故に遭われた福岡市南区にお住いの皆様へ

  • 更新日:2024.11.19
  • 投稿日:2016.9.3

 交通事故に遭われた福岡市南区にお住いの皆様へ

 

 南区は福岡市の南部に位置し、春日市や那珂川町に隣接しています。

 南区の真ん中を西鉄大牟田線が通っており、特急や急行の停車駅もあることから、福岡市の人口増加にともなって、南区の大部分は住宅地として継続的に発展しました。

 福岡市南区の中心部は西鉄大橋駅がある地区で、この地域は商業地となっています。
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 |交通事故に遭われた福岡市南区にお住いの皆様へ

 交通事故というと高速道路や国道のような幹線道路で起こりやすいというイメージがあります。

 しかし、実際のところ、住宅街と幹線道路での交通事故発生件数はほぼ同じ割合です。

 住宅街は、老若男女が生活に利用し、歩行や自転車で移動していることから、交通事故が起きやすい危険エリアなのです。

  そして、住宅街で起きた交通事故のうち、一番多いのが出合い頭の事故で、全体の4割を占めています。

 普段通り慣れている道のため気の緩みが生じたり、混んでいる場合の抜け道として利用したりする人が多いことにより、幹線道路でのスピードのまま走行する車が見られるなど、交通事故を惹き起こす要因が多数あります。

 また住宅街はその性格上、必ずしも幹線道路ばかりでなく、視野を遮る建物や壁が密集していることから、信号がなかったり左右の見通しの悪い交差点も多いです。

 さらに、歩車分離が徹底していず、道幅が狭く歩行者と自動車とを区分けするガードレールがないことも珍しくないので、自動車も自転車も歩行者も十分に注意しなければ交通事故が発生する可能性が高くなります。

 ある日突然交通事故に巻き込まれてしまうと、その瞬間から被害者の日々の生活は一変します。

 怪我による痛みが付きまとう辛さ、病院へ定期的に通院することで日々の生活リズムが変わってしまうことへの苛立ち、怪我の具合によっては仕事を休まなければならないことによる生活への打撃、逆に仕事を休めないことによる心身の疲労など、被害者にとっては計り知れない負担を抱えることとなります。

 交通事故で、生命にかかわる怪我は免れたとしても心身への影響は避けられません。菅藤法律事務所は25年以上交通事故案件を解決してきました。

 福岡市南区にお住まいで交通事故に強い弁護士をお探しの方、菅藤弁護士へ相談されてみてはいかがでしょうか。

交通事故 福岡市南区

菅藤法律事務所 菅藤 浩三

この記事の著者・運営者:菅藤法律事務所 菅藤 浩三

福岡を拠点に、交通事故被害者の問題解決をサポートする現役の弁護士。弁護士歴約25年、2000件以上の交通事故案件を解決してきた豊富な実績を持つ。東京大学卒業後、合格率2.69%の司法試験に合格。整理回収機構の顧問弁護士や、日本弁護士連合会・福岡県弁護士会の委員を歴任するなど、交通事故分野における高い専門性と信頼性が評価されている。

当サイトでは、長年の経験と実績を持つプロの弁護士だからこそ書ける、信頼性の高い一次情報などを発信しています。

弁護士歴(抜粋)

  • 1992年

    司法試験合格

  • 1995年

    福岡県弁護士会に弁護士登録

  • 2004年

    整理回収機構 九州地区顧問 就任

  • 2006年

    菅藤法律事務所を設立

公的役職歴(抜粋)

  • 2010年~

    日本弁護士連合会「市民のための法教育委員会」副委員長

  • 2010年~2013年

    福岡県弁護士会「法教育委員会」委員長

  • 2014年~

    福岡県弁護士会「ホームページ運営委員会」委員長

  • 2015年~

    福岡県弁護士会「交通事故委員会」委員

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