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御依頼者の声
丁寧に対応していただきました。そして親身になっていただいて、最後まで気持よく案件を解決することができました。ありがとうございました。
ご姉妹でクルマを運転中に追突事故に遭われました。幸い、後遺症はお二人とも残らず治療は数か月で終了したのですが、相手損保の自賠責基準での定額提示が納得いかないので弁護士を入れたいと、姉妹揃って紹介によりご依頼いただきました。
お二人の特徴は、昼間の仕事は源泉徴収のあるパート勤務だったので休業の実態や休業損害を明確に証明できたのに対し、夜は昼間の稼ぎの不足を埋めるため、スナックを経営されていたものの、オープンから半年しか経っていなかったため、税務資料を添付できないことでした。
特に妹の方はホステスなのでお店に出れなかった分の休業損害証明書を発行することで休業損害を証明することは可能であるものの、姉の方はママだったので、代わりのママを入れることでお店を閉める事態は回避したものの、臨時ママのため売上は減少してしまい、また、代わりのママを臨時に雇うことで人件費が大幅に膨らんでしまう状態に巻き込まれてしまいました。
幸い、姉の方は確定申告は未了であるものの月々の帳簿をしっかり記録しており、その帳簿から交通事故に遭う前は黒字経営だったことが確認できたので、臨時ママの代替賃金全額を休業損害として請求することに替えました。
裏付資料を全てそろえ相手損保に慰謝料なども正当な基準とおりの金額で請求したところ、夜の仕事に関して確定申告がなされていない事実を不利に斟酌されることを完全に回避することに成功し、交渉開始してから2カ月弱で姉妹お二人とも当方の提示額とおりの内容で解決することができました。
お二人とも弁護士費用特約に加入されていたので手出しゼロでした。