御依頼者の声

御依頼者の声です~長崎市20代男性の交通事故

  • 更新日:2016.5.25
  • 投稿日:2016.4.25

御依頼者の声です~長崎市20代男性の交通事故

   今回は本当に有難うございました。理解しないと納得しない自分としては、いろいろ細かく説明していただき、感謝しています。長崎と福岡、違う県ですが、相談してよかったと思っています。有難うございました。

 

130805長崎市20代男TG

 

 

   インターネットで弁護士を探して長崎からご依頼いただきました。「相手損保から金額提示されたので、その内容を確認してほしい。それと、むち打ちで腰と後遺障害の申請手続を依頼したい。」というご要望でした。
相手損保からの提示書面を見ると、通院期間もかなり短く通院頻度も低いことが読み取れたので、後遺障害の認定獲得が非常に難しいことが一見してわかりました。

最初の法律相談の際、弁護士から率直にそのことをお伝えしました。
すると、「だけども、交通事故を専門に扱っている、交通事故に強い弁護士の協力を仰いで、やれるだけのことはやった上で結果を受け入れたい」との強い申し出を受けて、ご依頼をお引き受けしました。

後遺障害診断書の作成やそれに添付する検査結果について、私の知識と経験を活用してもらったのですが、どうにも私に相談する前段階の通院頻度と通院期間のハンディキャップは覆し難く、残念ながら後遺障害は非該当となりました。

交通事故に遭ってのち、いかに早い法律相談により適切な方針を確立していくかが、症状経過が芳しくなかった場合の後遺障害の等級認定にとって大事であるかをまた痛感させられることになりました。

しかし、弁護士にはまだご依頼者のためにできること、やらなければならないことが残されています。相手損保の提示額からの金額UP交渉です。
通院期間や通院頻度の点で決して容易い交渉ではなかったのですが、粘り強い交渉により、弁護士の主張が全面的に認められる内容で示談交渉を成立させることができました。

なお、ご依頼者は弁護士費用特約に加入されていたので、福岡県外からのご依頼でしたが、全く費用の手出しなく、疑問点の問い合わせと回答もご依頼者の希望する形でご面談のほかメールや電話を駆使して、ご依頼者の所要時間を必要最小限度に絞る形で解決することができました。


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