御依頼者の声
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御依頼者の声
大変お世話になりました、ありがとうございました。示談の方もスムーズに進み、大変満足致しました。今後も宜しくお願いいたします。
以前、ご家族が交通事故に遭われた方からのご依頼です。
交差点で被害者の右前方を進行していた加害車両が右折車線に入ったので、右折するものと即断した被害車両がその加害車両の前方を追い抜こうと加害車両の右前に割り込んだところ、右折車線にいた加害車両が右折せず直進したため、双方車両が接触したという、変則的な交通事故でした。
加害車両の加入する損保会社からは、当初、割り込みをしてきた被害車両のほうにも加害車両と同程度の過失があると主張してきたため、その主張に納得できない被害者が、弁護士費用特約に加入していたことから、私に過失割合をめぐる物損や人損の交渉を依頼されてきたのです。
私も被害者と加害者の過失割合は変則的な事故であり数値化が容易でなく、割り込んだ被害者に過失が無いとまでは思えなかったのですが、そうはいっても双方が同程度というケースでもないと思い、最初に双方の損害がすぐ確定した物損において、相手損保と過失割合を粘り強く交渉し、被害者の過失をごく小さくする内容で解決することができました。
むろん被害者に有利な内容だったことを踏まえ、『この過失割合は物損人損共通のものとする』という特則も抜かりなくとりつけました。
物損対応が済んだ後、後遺症が残らず治療が終わったことから、主婦休業損害と慰謝料の2点を中心に人身賠償額の交渉を、交通事故赤本を基準に粘り強く進め、ご依頼者にご満足いただく内容で解決することができました。