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アンケート~飯塚市30代男性の交通事故を弁護士が解決

  • 更新日:2024.11.19
  • 投稿日:2017.1.11

 

アンケート~飯塚市30代男性の交通事故を弁護士が解決

 今回はお世話になりました。迅速に対応していただき、やりとりも細かくしていただき、納得の金額を獲得することができました。本当にありがとうございました。
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 ご依頼いただいた時点では治療が終了しており、後遺症は残存していないことから、ご依頼の核心は相手損保との示談交渉に特化することでした。

 ご依頼自体が年末に近かったため、早急な解決を強く望まれておられました。
 ただ、受傷契機がミラー同士の接触というもので、一般的にはごく軽微な物理的衝撃にとどまるという理由で、自賠責保険の審査では受傷自体を否認する類型の交通事故でした。

 このような場合、訴訟など第三者機関による解決に持ち込んでしまうと、その程度の軽微な物理的衝撃であってもなお被害者に継続的な治療を必要とする受傷が発生するはずという事柄を、被害者側で証明する必要が現れ、自賠責が否定する中での立証活動は想像以上に困難を求められることになります。

 従って、むやみやたらと訴訟など第三者機関を介する手段を選択せずに、あらゆるリスクに配慮して、もっともご依頼者にとって有利と考えられる解決を選択しなければなりません。このような視点は、交通事故に強い弁護士でなければ出てこないのではないでしょうか。

 そして、ご依頼者の短期間で解決したいという意向も踏まえ、相手損保の担当者と短期間のやり取りを行い、ご依頼者のご意向とおり、年内にご依頼者にもご満足いただける内容での示談交渉を取りまとめることに成功しました。

 ご依頼者は福岡市から40㎞近く離れている飯塚市にお住まいでしたが、菅藤法律事務所へのご来訪は当初の1回で済み、あとは相手損保との交渉経緯含めメールやり取りで済ますことができ、仕事に復帰されたご依頼者にも労力の負担を最小限に抑えて解決できました。

菅藤法律事務所 菅藤 浩三

この記事の著者・運営者:菅藤法律事務所 菅藤 浩三

福岡を拠点に、交通事故被害者の問題解決をサポートする現役の弁護士。弁護士歴約25年、2000件以上の交通事故案件を解決してきた豊富な実績を持つ。東京大学卒業後、合格率2.69%の司法試験に合格。整理回収機構の顧問弁護士や、日本弁護士連合会・福岡県弁護士会の委員を歴任するなど、交通事故分野における高い専門性と信頼性が評価されている。

当サイトでは、長年の経験と実績を持つプロの弁護士だからこそ書ける、信頼性の高い一次情報などを発信しています。

弁護士歴(抜粋)

  • 1992年

    司法試験合格

  • 1995年

    福岡県弁護士会に弁護士登録

  • 2004年

    整理回収機構 九州地区顧問 就任

  • 2006年

    菅藤法律事務所を設立

公的役職歴(抜粋)

  • 2010年~

    日本弁護士連合会「市民のための法教育委員会」副委員長

  • 2010年~2013年

    福岡県弁護士会「法教育委員会」委員長

  • 2014年~

    福岡県弁護士会「ホームページ運営委員会」委員長

  • 2015年~

    福岡県弁護士会「交通事故委員会」委員

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