交通事故コラム

交通事故について弁護士に相談をお考えの筑紫野在住の方へ

  • 更新日:2020.2.14
  • 投稿日:2016.8.17

交通事故について弁護士に相談をお考えの筑紫野在住の方へ

筑紫野で発生した交通事故による道路の渋滞情報を見聞きすることがあります。渋滞に巻き込まれてイライラする方もいるでしょうが、実際に事故の被害者となった方は途方に暮れているかもしれません。では、ご自身が交通事故の被害者となり、事故後の対応に弁護士を利用されたことはあるでしょうか。あるいは、もし交通事故に遭った時は、弁護士に相談しようと思っているでしょうか。

実は、自動車保険に弁護士費用特約が付けられることで、交通事故の弁護士への相談が増えている一方、弁護士費用特約が付いていることに気付いていない方もいるようです。実際、事故に遭って当法律事務所に相談に来られた方に、この特約をかけているかどうかを確認すると、案外ご存じない方も多いものです。

そして、人身事故に遭って弁護士を訪ねて来られる方の多くが、加害者側の保険会社との交渉に疲れ果てているケースが多いようです。

ご家族を事故で亡くして、慰謝料や賠償額の交渉が難航しているとか、後遺障害の等級判定に納得がいかないといった例もあります。弁護士が関わらずに交渉を進めていた場合は、なかなか被害者の声が届かないことも多いようです。また、事故の加害者が過失割合を主張してきたり、アルバイト中の逸失利益でもめたり、交通事故の示談交渉が進まない理由はさまざまです。

そして、多くの方が弁護士を利用しないまま、なんとなく保険会社の説明に納得せざるを得ないという状況になっているのではないでしょうか。

また、福岡での交通事故の発生は常に全国ワーストの常連であり、平成25年・26年には都道府県別第3位という事態となりました。それだけ交通事故の発生件数の多い福岡であれば事故の様相もさまざまで、個人では解決できないことも多いはずです。

その交通事故の発生場所としては、半数近くを交差点が占め、特に高速道路の出口と一般道が出会う交差点での交通事故の多さは目立つようです。もちろん市内ばかりでなく、市外での交通事故の発生も多く、その一つに筑紫野での交通事故も少ないとは言えません。そして当弁護士事務所にも福岡県筑紫野市での交通事故被害の弁護士相談が寄せられることがたびたびあります。

筑紫野は九州自動車道路が筑紫野を東西に分けるかのように通り、筑紫野ICと鳥栖JCの間、そして大宰府ICと筑紫野ICの間の車の走行台数が九州自動車道の交通量1位・2位を占める形となっています。そのため、九州自動車道での交通事故も多くなり、九州自動車道を降りた車が筑紫野市内の一般道で事故を起こすことも多くなってしまいます。

おそらく高速道路を運転していた時の感覚と一般道路を運転する感覚の切り替えができないのかもしれませんし、ほっとした気のゆるみが事故を引き起こしやすくしているのかもしれません。

仕事中に交通事故に巻き込まれたり、通勤途中で遭うこともあるでしょう。休日に巻き込まれれば、大切なお子さんが怪我を負うことがあるかもしれません。そして、事故後は怪我の治療のための費用や慰謝料問題など、加害者側の対応に疑問を持たれることもあるでしょう。

そんな時、力になれるのが弁護士です。ただ、弁護士の知り合いがいたとしても、必ずしもその弁護士が交通事故に詳しいとは限りません。実は弁護士業務の中でも、特に交通事故は専門的な知識が豊富かどうかで訴訟の結果が違ってきます。保険会社との交渉だけで済む場合もありますが、中には訴訟となる案件もありますので、まずは弁護士にご依頼いただくのが一番です。

そして筑紫野に限らず、交通事故に詳しい弁護士をお探しであれば、菅藤法律事務所にご連絡ください。

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