交通事故コラム

交通事故の慰謝料を弁護士に相談したい久留米の皆様へ

  • 更新日:2020.8.17
  • 投稿日:2016.7.24

 交通事故の慰謝料を弁護士に相談したい久留米の皆様へ

久留米市は筑紫平野の中心都市で福岡県の南部西端に位置し、ズック靴、タイヤ、チューブゴム靴といったゴム製品の製造で発展した、わが国第一のゴム工業都市です。現在もブリヂストン、月星化成、アサヒコーポレーションという日本三大ゴムメーカーが久留米市に立地しています。

そのほか、「久留米つつじ」の名で全国に名の知れたつつじの名所でもあります。久留米つつじは、久留米百年公園や世界ツツジセンター、久留米森林つつじ公園などで見ることができます。

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交通事故の示談は、菅藤法律事務所へ

最近は、久留米でも高齢者の方が関わる交通事故が増えて、しかも被害者ではなく加害者となる交通事故も増えているようです。令和になってからも、市内の病院のドアに79歳の女性が運転する車が突っ込んだり、77歳の男性の運転する車がコンビニに突っ込んだという事故が発生していますが、いずれも被害に遭われた方がいないということで幸いでした。

こういった交通事故のニュースを耳にするたびに、高齢者のいるご家庭では運転免許証返納についての議論がなされるでしょうし、福岡県でも返納された高齢者に対する支援サービスを行っています。

ただ、運転する立場としては免許証を返納することで交通事故に対する危惧は解消されるでしょうが、歩行者の立場に立てば、どんなに交通規則を守って右側通行をして信号を守って歩行したとしても、いつどこで事故の被害者になってしまうか安心できません。

過去には車が突っ込んできた建物の中にいた方が怪我を負うような事故も起きています。つまり、道路を歩いたり車に乗っていたわけでもないのに、交通事故の被害者になってしまうことがあるということです。

久留米で2020年3月に発生した交通事故は、傘をさして農道を歩いていた男性が軽乗用車にはねられ亡くなるという事故だったようですが、見通しの良い直線道路にもかかわらず、雨の影響もあって前方確認が不十分だったのかもしれません。
また、同じころ自転車と軽乗用車による事故も発生しています。この事故の場合、自転車に乗った男性が足を骨折するといった怪我を負っていますが、元々交通トラブルが発生した挙句の事故ということで、事故後の示談交渉も拗れることが予想されるでしょう。一般的には、交通事故の加害者が誠意をもって被害者との示談交渉に応じるものと思いたいところですが、なかなか定石通りにはいかないものです。

こういった事故は、運転者の記憶がはっきりしていなかったり、車の異常を訴えたりすることもあり、飲酒運転やスピードの出し過ぎなどが原因となる交通事故以上に、慰謝料の交渉などに時間がかかってしまうかもしれません。

そして、交通事故に巻き込まれた人が、慰謝料で損をしないための手段としてもっともお勧めするのが、交通事故に強い弁護士に相談することです。 実は、交通事故の示談交渉は、被害者であるにもかかわらず困惑する立場になってしまうことも多いものです。悔しい、腹が立つ、納得できない、そんな気持ちになるような示談交渉が実在するわけです。

実際、交通事故に巻き込まれた被害者の多くは「相手損保から提示された過失割合が納得いかない。」「相手損保との直接交渉が大変だ。」「まだ身体が痛いのに治療を打ち切られた」とさまざまな思いを抱かれるのですが、その中に「相手損保から提示された慰謝料に納得いかない」という思いをよく聞かされます。

示談交渉の相手は、もちろん事故の加害者ですが、実際に交渉の折衝に当たるのは保険会社の担当者ですので、被害者側も交通事故に詳しい弁護士の協力なくしては、保険会社主導で示談が進められてしまいます。

そこで、納得できない示談交渉で終わらせないために弁護士をご利用いただきたいと思います。ただ、専門分野を気にすることなく知り合いの弁護士に依頼したために、あまり交渉の条件が変わらないということもないわけではありません。

弁護士によっては得意分野があり、債務や消費者被害、離婚や親権問題、不動産取引や企業訴訟など、取扱う分野は多方面に渡ります。ただ、誰もが交通事故案件に詳しいわけではなく、担当する弁護士によっては交渉の方向性が変わることもあるでしょう。

保険会社との示談交渉がなかなか進まなかったり、被害者であるはずなのに不利な条件を出されてしまった時に、慌てて弁護士を探す場合もあるかと思いますが、そんな時も交通事故事案の豊富な弁護士を選ぶべきです。

交通事故に強い弁護士に依頼すると、一般に以下のメリットがあります。

  1. 「被害者が孤立無援のときに比べ、相手損保との示談交渉が有利に進む。」
  2. 「被害者が弁護士抜きで交渉する場合に比べ、慰謝料増額が見込める」
  3. 「適切なタイミングの早期相談で、被害者にとって有利な情報を得ることができる」
  4. 「弁護士が面倒な手続き交渉を代行してくれる」

弁護士に依頼すると慰謝料増額のお手伝いができることが多いので、気負うことなくお気軽に相談してみることを強くお勧めします。私菅藤福岡で25年以上経験、依頼件数2000件以上の交通事故に強い弁護士です。交通事故の慰謝料の相談はお任せ下さい。久留米市在住の方からのご依頼もあります。法律事務所1階無料駐車場完備ですので、久留米から複数人で来訪する際の負担も重くありません。

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