交通事故死のご遺族の慰謝料請求もお任せください

 

交通事故死のご遺族の慰謝料請求もお任せください

 福岡県警察の発表している統計資料によると、交通事故死による死者数は年々減少傾向にあるのですが、それでも福岡県では毎年およそ100人の方が交通事故死されていらっしゃいます。
 交通事故死は、突然これからの人生を奪われた被害者本人にとっても、被害者と突然の別れを強いられたご遺族の方にとっても、耐え難い苦痛を感じる出来事です。ご遺族が「かけがえのない命を奪った加害者には、せめて誠意ある態度で、自分たちの被った苦痛を償ってほしい」と感じられるのは当然のことではないでしょうか。
 交通事故によって被害者を失った遺族は、加害者に対し、人として道義的に言葉や態度による丹念な謝罪を求めることは勿論ですが、その上で、交通事故死を理由とする慰謝料などの支払を求めることが出来ます。請求できる損害は、交通事故死するまでの間に行われた救急治療費や、葬儀代、葬儀に伴う親族交通費といった実際に発生した積極損害と、被害者がもし生きていたならば得られたであろう逸失利益のような消極損害、そして、交通事故死によって被った苦痛を癒すための精神的損害の3つに分類できます。このうち、3つめの精神的損害に対して支払われるものが慰謝料です。

 慰謝料の種類ですが、被害者が命ある状態で負傷した際は、治療のために入通院をしなければならなくなったことに対する傷害慰謝料と、もし後遺障害が残ってしまった場合には後遺症慰謝料の2種類を加害者側の損害保険会社に請求することになるのですが、交通事故死の場合は、突然これから人生を奪われた苦痛に対する被害者本人への慰謝料と、交通事故死により突然被害者を失った苦痛に対するご遺族固有の慰謝料を請求する形になります。
 しかし、発生した費用の金額がはっきり分かっている積極損害や、実際に発生してはいないものの生前の源泉徴収票や確定申告書類など算定資料があることが多い消極損害は、遺族の手元に金額の判断材料があるのに対し、慰謝料はそれらと異なり裏付資料の金額などで評価するものではないため、いきおい損害保険会社が自社で決めた基準に沿って提示されがちです。

 ただ、損害保険会社の社内基準額は、裁判で適切と認定される慰謝料の金額に比べてかなり低いことがほとんどであるため、適切な額の慰謝料を受け取りたい場合には、交通事故に強い弁護士に依頼して、過去の交通事故死の裁判例を駆使して、損害保険会社に根拠立てて金額交渉を行うことが必要です。
 また、ご遺族自身が、被害者の葬儀や生命保険金の請求手続などに追われっぱなしになり、交通事故死による被害者との突然の永遠の別れに満足に向き合う時間すら確保できぬ中、加害者の付保する損害保険会社や加害者本人とのやりとり自体が苦痛になることも多く、異様な状況にとつぜん巻き込まれることで精神的に不安定になってしまう方もいらっしゃいます。

 事故直後から遺族だけで悩まずに弁護士に相談しておくことで、交通事故死に関する悩みや今後についての不安などを解消することができます。加えて、早いうちから交通事故死についての経験豊富な弁護士に依頼することで、加害者の付保する損害保険会社とのやりとり、早いご依頼であれば警察や検察との連絡も弁護士が代理人となりお引き受けすることができますので、少しでもご遺族の負担を減らしていただけるかと思います。
 福岡の菅藤法律事務所は、20年以上、2000件以上の交通事故交渉を解決してきました。大切な人を交通事故死で亡くされたご遺族のかたは、交通事故死の事件をお引き受けした経験豊富な弁護士にお任せください。菅藤法律事務所は福岡市の中心部の大濠公園そばにあり、地下鉄空港線の大濠公園駅(福岡市美術館口)からも近く、公共交通機関のアクセスも充実しています。法律事務所1階には無料で停めていただけるお客様用駐車場を完備しておりますので、自動車で来られる方も安心してご連絡下さい。

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